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スリザリンのクィディッチ・チームのキャプテン、マーカス・フリントは1作目「〜賢者の石」で登場したとき 6年生でした。
彼は、3作目「〜アズカバンの囚人」でも登場しているのですが、だとすると8年生…。ホグワーツは7年生が最高学年のはずなのですが…?
ローリングさんによると、彼は留年したのだそうです(笑)。
新しい版では「〜賢者の石」登場時に5年生に直されています。
ハリーのペットの白ふくろう (snowy owl) ヘドウィグはメスです。
原書「〜賢者の石」だと、はっきり『She』と書いてありますが、日本語訳だとわからなくなってしまいます。
映画に出演した白ふくろうもメスです。
(ちなみに Ook, Gizmo と Sprout の3匹一役です。主に Ook が演じたそうです)
オスの白ふくろうは真っ白なのだそうですが、メスの白ふくろうは真っ白でなく薄い褐色の斑のようなものがあるのが特徴だそうです。
ローリングさんによると、ヘドウィグの名前は聖徒の一人からとったそうです。
ニコラス・フラメルは、14世紀のパリに実在した錬金術師と言われる人物です。
彼の死については謎が多いのだとか。
『ニコラス』は英語読みで、フランス語読みだと『ニコラ・フラメル』です。
彼は『賢者の石』を創ることに成功したとされてますが、実際の所は眉唾でしょう。
『賢者の石』は、錬金術の奥義であり、金を生み出す赤い石。
命の水にもなる哲学の石のことです。エリキサーとも言われます。
『賢者の石』という言葉も決まり文句みたいなものだったんですね
蛙チョコの有名魔法使いカードの人物の一人で、ロンが欲しがっているものに「アグリッパ」がありました。
アグリッパはドイツ生まれでルネサンス期を代表する魔術師と言われた人です(1486〜1535)。
本名は、ハインリッヒ・コルネリウス・アグリッパ・フォン・ネッテスハイム。
映画では、ホグワーツの階段室に、ヘンリー八世の2番目の妻で、エリザベス一世の母であるアン・ブーリンの肖像画があります。
彼女は魔女と信じられていたそうです。
ハリーの額の傷は映画では右寄りの位置でした。
原書である Bloomsbury 社の本の表紙絵では、左寄りと映画とは逆側。
原作者のローリングさんによると、傷の傷の正確な位置に関しては、特に書いていないし、決めているわけではないそう。
- 「ハリー・ポッター謎への旅―英国を旅する24の魔法」 辻丸 純一, 植木 ななせ 著 [雷鳥社]
- 「ハリー・ポッター物語への旅」 鷹井 潤,古田島 綾子 著 [竹書房]
- 四巻「炎のゴブレット」&映画第二作「秘密の部屋」完全対応。 ハリー・ポッターの世界をイラストと写真で再現。 ハリーポッターでひもとく魔法の国イギリス・ヴィジュアルガイド。
- 「ハリー・ポッターを探しにイギリスへ」 林 雪絵 著 [新潮OH!文庫]
- プライベートな旅行記