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「ポッタリアン情報局」分室。 今後はこちらを中心に更新していきます。 原書購読奮闘記のログ、コメント、その他のコンテンツも順次こちらに移行する予定です。 各記事にコメントをつけられますので、ぜひ、どうぞ。 お待ちしております。
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映画「〜賢者の石」の時のクィレル先生の候補として映画「〜アズカバンの囚人」でルーピン先生役になった David Thewlis 氏が挙がっていたとか。
自分を気に入っているスタッフでもいるのではないか、とは、Thewlis 氏の弁。

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映画「アズカバンの囚人」のホグズミードのお菓子屋さんハニーデュークスのセットは「〜賢者の石」の「オリバンダーの杖屋」の使いまわしだそうです。
(まだ残していたの?とも思いますが…)


もう一つ、わかりやすいのが、ダンブルドアの校長室のセット(「〜秘密の部屋」)の使いまわし。
ハリーがルーピン先生にディメンター撃退の魔法の個人レッスンを受ける場所がそうですね。
初めて予告編でこの場面を見たとき「何で校長室で練習してるの?」と思ってしまいました。
一応別の部屋を想定しているみたいですけれど、明らかに別の部屋に見える工夫が欲しかったです。
ちなみに原作では「魔法史の教室」を使っていました。


予告編にもあったセリフですが、蜘蛛を追いかけてハリーとロンが禁じられた森に行く場面の


ハリー「Don't panic... 」



ロン「Can we panic now?」

二人の対比が面白いです。日本語では「あわてるな」「あわててもいい?」とか「もうパニクッてもいい?」など訳が統一されていなくて、面白みがいまいち半減されているような気がします。


「〜賢者の石」でのホグワーツ特急に替わって登場したのが、フォード・アングリア。それも1963年ものでトルコ石色(ターコイズブルー)。
なぜ、ここまで細かに設定されたかというと、原作者のローリングさんの思い入れがあったようです。
ティーンエイジャーだった頃のボーイフレンドの持っていた車が、トルコ石色のフォード・アングリアだったんですって!
(その時点でかなり年季の入っていたものと思われますが…)


フォード・アングリアはイギリスフォード製の大衆向け小型車。
1959年から1967年まで、8年間にわたって製造された量販車です。


ということは、ウィーズリー氏が拾ってきた時点でも、相当年季が入っていたはず。
ガラクタになっていたから拾ってこられたということでしょうか。


映画の撮影のために集められたフォード・アングリアは、新車同様のものから乗り潰した状態のものまで14台。
30年以上40年くらい前のものですから、さぞかし大変だったことでしょう。
その大半は車道を走るコンディションではなく、廃車直前のものもあったそうです。
IMDb の trivia では暴れ柳のシーンで「壊された(destroyed)」とあるのですが、ロイターの報道では、撮影のためにわざわざ破壊した車はない、とのことです。


集められたうちの1台は、「〜秘密の部屋」のワールド・プレミア(ロンドン)の会場に飾ってありましたね。


ハリー役のダニエル君が言ったのか、ロン役のルパート君が言ったのか、二人ともそう言ったのか、メディアの報道や雑誌の記事がいい加減で確かなことは定かではないのですが、
空飛ぶ車の撮影は遊園地のジェットコースターに乗ってるみたいでとても楽しかったそうです。


ドビーがCG合成だということは言うまでもないことですが、撮影のときはオレンジだか緑のボールを先につけた棒がドビーの代わりだったそうです。



大人だって難しいこの演技を、ハリー役のダニエル君はよくこなした、と監督がインタビューで語っていますね。


後からCG合成する場合、実際にダミーの役者がその場で演じ、後で消してCGキャラを付け加えるやり方も聞いたことがあります。
その方が演じる方はやりやすいのでしょうけれど。

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