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結局ロンは医務室に入院。ケイティも聖マンゴ病院から戻らないまま。そんな中、クィディッチの試合を迎えます。仕方なくキーパーはMcLaggenを起用。
それにしてもルナの実況中継には笑いました。そうですよね、もうリー・ジョーダンも卒業しちゃったんですよね。ルナのスローぶりに思わずマイクを奪うマクゴナガル先生。おかしすぎます。さて肝心の試合はというと…ハリーは三度クィディッチの試合から医務室へ直行。
Elfというくらいだからこの章では屋敷しもべ妖精が出てくるのだとうろは思いましたが、最後の最後に登場。ドラコのことが気にかかってしょうがないハリーは、クリーチャーとドビーに尾行を依頼します。一抹(で済めばいいけど)の不安は感じますが…。
Tue, Aug 2, 2005
なんだか時間稼ぎをしているような話の展開にちょっとイライラ。
ホグワーツ内はなんだかいつもとそう変わらない雰囲気が漂っているけれども、(魔法界の)世間的には大変なことが次から次へと起きているに違いないんですよね。その辺がまったく見えてこないのがなんともねぇ。 5巻とはまるで違いますね…って5巻はホグワーツが大変だったのだけれども。
ハリーはダンブルドアとの個人レッスンから得られた情報を必死になって追うのだけれども手がかりなし。一方、ドラコの動向も始終チェック。怪しいのだけれどもこちらも糸口に繋がるものは得られず。そもそもハリーだって忙しい。姿現しの練習がいよいよ始まりました。
一方ロンの方にもちょっとした騒動が…ってこれがちょっとした学園生活的騒動と思いきや、何か大きなキーに繋がりそうな気配?。
クリスマス休暇終わり。帰りは特別措置でフルー・パウダー。グリフィンドール生全員、マクゴナガル先生のお部屋の暖炉を使うのでしょうか... 凄い騒ぎだったに違いない…。そして早速ダンブルドアのレッスン。ペンシーヴで“旅”する前にハリーは言いたいことをいろいろ言うわけなんですが、ダンブルドアは平静そのもの。でも、スクリムジョールとの関係は気になりますね。ぎくしゃくして険悪になってしまう…なんて展開は前回と同じなのでそうはならないと思いますが。そして、ダンブルドアはホグワーツ不在の間何処に行っているのか?
クリスマス休暇の章。ハリーも「隠れ穴」にお邪魔しています。ハーマイオニーは来ていません。それどころか、ハーマイオニーとロンがぎくしゃくしてしまったので、クリスマス休暇前の挨拶もなし。一方ロンにはラベンダーからこっぱずかしいクリスマス・プレゼントが!
すっかり忘れていたけれど、スタンの件、元気のないトンクス…の話も出て、そうそうその後どうなったんだろう、と改めて思い出されますね。ルーピン先生は「隠れ穴」に登場。ヴォルデモート側に付きつつある狼人間のコミュニティの様子を探っているなんてびっくり。狼人間の事情もいろいろなのね。探る、といえばスネイプ。スネイプのことも当然話題になります。いったいどっちなんだかはっきりしてくれ〜。 …ってそれがミステリーなところが物語を読む醍醐味ですが。
ハリーはあっさり「混血のプリンス」君の話をしてしまうし、それでも正体は不明。 50年くらい前にホグワーツの学生だったのではないか、というヒントは得ました。
そして、パーシーが新大臣スクリムジョールを連れて「隠れ穴」に!どうやらスクリムジョールがハリーに会いたかったらしい。スクリムジョールはダンブルドアと懇意な仲なのかと(勝手に)思っていたけど、どうやらそうではないらしい。ダンブルドアは、あいかわらず魔法省と距離を保ちつつ騎士団活動をしているらしい。そこまで魔法省を遠ざける理由は、なんとなくわかるような気もしますが、後々きちんと語られるのでしょうか。もちろんハリーはダンブルドア側。スクリムジョールはやや面白くない様子。 1章からご無沙汰のスクリムジョールでしたが、後半はもっと出てくるのでしょうか。
前半は学園生活 Part 2 といったところ。あれやこれや複雑な状況になってしまってますね。ハリーは、半ばなりゆきでルナを誘ってしまうし、まぁ、でもこんなシチュエーションがあるのではないかとなんとなく予測できましたけどね。
そして先生達が登場すると話は一気に複雑(?)に。占い学をトレローニー先生とフィレンツェで分け合っているのはやはり何かと確執みたいなものがありそうで、穏やか平穏無事というわけではなさそう。そしてスネイプ、一気に怪しさ爆発。「Draco」と呼びかけるところから今までとは違う雰囲気でしたが、やはりあちらはあちらでいろいろあるようで…。しかし、ハリーも懲りずに透明マントを使いますね。