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[原作]
ローリングさんが、キング・クロス駅のシーン(「賢者の石])を考え出した時に思い浮かんでいた駅は、実はEuston(ユーストン)駅だったそうです。
…というのは、ローリングさんがハリーに出会ったのが(ローリングさん曰く「ハリーの方から頭の中に現れた」そうです)、ロンドンからマンチェスターへ向かう列車が遅れたのをユーストン駅で待っていた時のことで、列車の中でハリーの魔法学校での7年間の物語のアイデアを練ったため、ユーストン駅をモデルにしてしまったとか。
物語の中での描写と、実際のキング・クロス駅のイメージが違うとしたら、そのせいだそうです。
[映画]
キング・クロス駅のシーンは実際に、キング・クロス駅で撮影されましたが、撮影に使われたのは 9番線と10番線ではなく、4番線と5番線だそうです。
というのは、ホームとホームの間に壁(柱)があったのは、4番線と5番線の間だけだったため。
9番線と10番線の間は、(NHK特番で見た限り) 原作のように鉄柵があります。
ここを訪れて記念撮影をする人のために、駅では、「9 3/4」の看板を用意したとか。
その後、映画公開に伴い、訪れる人が増えたため看板はなくなったそうです。
原作をはしょったために、映画では、ハグリッドが駅のブリッジの上でハリーにホグワーツ特急のチケットを渡します。
このブリッジで、ハリーとハグリッドが歩いている方向は 9,10番線とは反対の方向だそうです。
(プラットホームがわからなくなるのも当たり前?)
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