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人名だろうか何だろうか?とさんざん想像力をかき立てられた章タイトルは魔法薬名でした。そんなのわかるわけないじゃない。
クィディッチの章。予想通りと言うか何と言うか、ハリーとロンの間がぎくしゃくしてきました。さらにハーマイオニーも加わってぎくしゃくぎくしゃく。こういうのは魔法界のゴタゴタとは無縁に起きるときは起きる訳で…。でも終盤ではぎくしゃくも解消されて一致団結なんてなるんでしょうねぇ。 …裏切ってそうならなかったりして…。
クィディッチ以外にも、薬草学の授業風景、例の Slub Club やら、ジニーとロンの喧嘩(?)も凄かった…。すご〜く学園生活的な章でした。
ケイティは聖マンゴ病院なんてかわいそう〜。早く良くなってもらってクィディッチチームに戻って来てもらわねば。
ダンブルドアの個人レッスン2回目。リドルのその後を辿ります。リドル、ホグワーツ入学前迄。「漏れ鍋」の亭主の名前がトムなのはそれとなくわざとだったんですね。ポピュラーな名前なので特に気にも留めなかったというわけでもないけれど、だって、物語の中で主要キャラの名前をダブらせるのは何らかの意図がありそうな感じではないですか。
皆様、コメント、ご訪問ありがとうございます。すぐにお返事できないかもしれませんが、書き込みいただいたコメントは全て目を通しております。今後ともよろしくお願いしますね
時は流れて10月。 10月といえばホグズミード行き。こんな情勢下でも生徒のお楽しみは中止されることはないようで、その辺のお気楽さは以前と同じ。とはいっても、あちこちで闇払いが目をひからせているんでしょうね。これまでだったら双子のジョーク満載というような場面で、ダング登場。これは意味があるのかちょっとした息抜きなのか…。
そして事件は起きた!なんでケイティなんだろうなぁ。最高学年だしそれなりに分別ありそうだし…そんな彼女がひっかかってしまうところに底知れない不気味さはあります。この事件が後の展開にながっていくのでしょうねぇ。
しかし Slughorn のプチ・パーティー好きも凄い。これも何か後に繋がりそう。次の章は不在だったダンブルドアが帰ってきて個人レッスンってところでしょうか。
「プリンス」君の書き込みテキストのおかげでハリーは「魔法薬学」がすっかり好きな科目に…って先生が違うのも無視できない要素だと思うのですけどね。しかも、書き込み入りテキストを真新しいテキストとすり替えてしまってかなりの入れ込みよう。というか、ハリー達の魔法が上達したことを感じさせます。ダンブルドアが不在がちなのは気になりますが、そのうち明らかになっていくのでしょう。ホグワーツは一番安全そうなのに、ホグワーツから子供を引き上げさせようとする親がたくさん、というのは世紀末的な雰囲気を感じます。
いよいよクィディッチチームの選抜試験(って書くと仰々しいですね)。ケイティ、ジニーちゃんが入るところは予想通り。ビーターは入れ替わっちゃいました。そして微妙なポジション、キーパー。どう持っていくのかなぁと思ったのですが、実力でロンがGet...とはいえ後々まで引きずりそうな雰囲気ではありませんか?
疎遠になっていたハグリッド登場。 3人はやっぱり正直に言えず遠まわしに「魔法生物飼育学」を選択しなかった言い訳。ハグリッドが大ホールの食事タイムに欠席がちなのは、アラゴグが瀕死だからだけなのでしょうか。グロウプの方かと思ったんですけどねぇ。アラゴグというとやっぱり2巻。 6巻はやっぱり2巻と関連が深いって感じですね。
そして再び Slughorn からお誘い。かやの外のロンはちょっぴり不満そう。しかし今度こそスネイプの処罰を受けなくてはならず...さっさと済ませちゃいましょうね>ハリー。
ホグワーツの新学期っていつも日曜日に宴会で始まって、月〜金とみっちり授業があって、みたいなのですが…?カレンダーは厳密ではないみたいなので、深い意味はないのか魔法界カレンダーなのか…。
魔法薬の授業ではハリーは「混血のプリンス」君の書き込みに依存しっぱなし。しかもそのおかげで優等生ハーマイオニーよりサクサクとこなしていくハリーが、ハーマイオニーは当然面白くない。プリンスといっても男とは限らないって、まぁそうかもしれませんが。
そしてあっという間に土曜日。すれ違ったトレローニー先生は何の伏線になるのか?ダンブルドアの個人レッスンは、ペンシーヴ。ヴォルデモートに関係ありそうな感じ…と思っていたらピンポンピンポン大ヒットでいきなり知られていなかった過去の事実に踏み込みました。
ところでちょっと横道。 Ogden の“記憶”を覗き見したわけですが、今回の場合、その覗き見中に Ogden に着いて行かなかったらどうなるのでしょう。記憶外ということで自動的にはみ出してしまう…つまり元に戻ってきてしまうのでしょうか。謎。ところで5巻17章でTiberius Ogden(チベリウス・オグデン)という名前が出てましたがBob Ogdenとの関係は?
そしてダンブルドアの手の傷…これより前の章から触れられていましたが、これはかなりのキーになりそうな感じ。 …といっても何がどうなるのか想像つきませんが。それにしても、スネイプ先生の罰は延期しといたからって…“ありがたい”ですこと(苦笑)