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あるインタビューによると、4作目では、ほぼ完成していたはずの原稿をローリングさんが読み直したとき、筋書きに大きな穴を見つけたそうです。
そのため、大幅に物語を書き加えたそうです。
また、第9章「闇の印 (Dark Mark)」は13回も書き直しをした苦労だった章のようです。
リータ・スキーター (Rita Skeeter) は、4作目で初登場した、お騒がせなトンデモ記者ですが、実は、1作目「〜賢者の石」で登場する場面もあったとか。
ロンドンにある魔法使いのパブ「漏れ鍋」に現れたハリーにインタビューを申し込む場面は、最終縞までに省かれたそうです。
「〜炎の杯(ゴブレット)」は「〜賢者の石」の成功後に、執筆されているので、有名になり、マスコミに追いまわされるローリングさんの困惑から、リータ・スキーター (Rita Skeeter) というキャラクターが生まれたのかと、思われるそうです。
…が、「〜賢者の石」執筆の時点で既に計画されていたキャラクターで、ローリングさんが本物のの記者にたくさん会っていなかったら、もっと楽しんでリータ・スキーター (Rita Skeeter) の場面を書けたと思っているそうです。
今後の物語にも登場するかもしれない、5作目に登場する、という噂があります。
すでに英語で読んで先がわかっている状態で読むというのは、なんとも不思議な気分です。 邦訳より先に原書を読んだというのは、これが初めてではないのですが、「ハリー・ポッター」シリーズに関しては初めて。 初めて読むときのような早く先を知りたくて、グィグィと引き込まれる感じはないです。 もっと言えば「〜炎のゴブレット」に関しては、先に英語でゆっくりと読んだが故に、日本語を先に読んだ1〜3巻よりもむしろ内容がよく頭に入っているように思います。 私の読み方は辞書を使わないので、独力だったらどれだけ理解できたか怪しい所ですが、そこは、4巻感想サイトや4巻読書お助けサイトなど利用してアフターフォローしていたので、そのせいかもしれません。
英語で読んでいて「わっかりにくい〜」と何度か繰り返して読むことになった段落などありましたが、やはりそういう部分は、日本語で読んでもわかりにくいです。 わかりにくい、というのは文章が悪いわけではないのですが、サラッと1回読んだだけでは(調子にのるとドンドン斜めに読み出す悪い癖)、前後関係などが把握しにくいということです。 英語で読んでいてわからなくなると、自分の英語力の無さに落ち込みかけるのですが、なぁ〜んだ、日本語にしても複雑な場面と思うと、元気が出てきたりして(笑)←ゲンキンな奴
次作は原書が出たら真っ先に購入です!!(笑)
先に英語で読んでしまうことの弊害(?)として、勝手に日本語読みや日本語訳を想像してしまうということがあります。 Mr. Crouch は素直に読めば、クラウチ氏に違いないのですが、日本語にない音だと思われるのでどうなるかわからない…と思ったら、そのままクラウチ氏でした。 一方、Rita はリタ以外、考えられないでしょ〜と思っていたら、なんとリータ。 その他、英語以外の言葉(固有名詞)は、英語読みするか原語読みするかで違ってきてしまいますから、日本語訳を想像するのが難しいです。 フラー、カルカロフ、…など。
それから、邦訳版で様々な活字や太字、大きい字を使い工夫してありますが、それがうるさく感じられるようになりました。 「〜賢者の石」の世間の書評の中には、工夫された活字がうるさい、というようなことが書いてあったのもありましたが、3作目までは、私はうるさいとは感じていませんでした。 「〜炎のゴブレット」は原書を先に読んだせいか、自分の中のイメージを邪魔されるような感じがするのです。 やはり、自分のイメージができあがっているのでしょうか。 全てについて言えることですが、邦訳は原書(オリジナル)の一解釈にしか過ぎない、というのを痛切に感じます。
昨日くらいまで、IMDb のホームには、リチャード・ハリス氏の訃報が出ていました。 日本語ニュースでは「ハリポタ校長死す」みたいな見出しがほとんどでしたが、聞いたところによると、英国でも「Dumbledore is dead」だったとか。 やはり、日本でも英国でも最後の作品になったダンブルドア先生としてのイメージが強かったということですか…。 とても他の人が演じるダンブルドア先生なんて考えられません。 映画のプロデュサーのヘイマン氏も代役は不可能とコメントしたようですが、こんなことを言うと、次にダンブルドア役を演じる俳優さんにプレッシャーになるのではないか、なんていらぬ心配がふとよぎります。 でも、現実問題として、既に代役をさがしていたというのも本当なんだろうなぁ…と。
同じく海の向こうの話ですが、海外TVドラマ「ダラス」の映画化の話が先日報じられました。 とうぜん盛り上がるのはキャスト予想ですが、英国の方で、ジョン・ロス役に「ドラコ・マルフォイ」の名前が! ドラコ・マルフォイって役名なんですけど…(苦笑) 子役だから役名の方が有名かもしれませんが、写真で出ていたのは、もちろん映画「ハリー・ポッター」シリーズでドラコ役のトム・フェルトン君です。 父親に似て狡猾そうなところが重なるんだとか。
今日、最大のニュースは、ダンブルドア先生役の リチャード・ハリス氏 の訃報である。 何も言葉がない…。 御冥福を祈るとともに、今までの活躍、そして「ハリー・ポッター」シリーズで素敵な ダンブルドア先生を演じたことに感謝したい。
少し前から、いろいろな噂が飛び交っていたが、まさかこんなことになるとは思っていなかった。が、やはり火のない所に煙はたたない、とはこのことか…。 ここのところ、ニュース(ハリポタ関連)があふれていたため、ろくに知らなかったのだが、 発端は、IMdb だったように思う。 IMdb は比較的信用できることが掲載されていると、私は思っている。 私以外にもそう思っている人は多いようで、そんなサイトに『ハリス氏の容態が悪い。 ダンブルドア役交代もあり得る』といったようなことが掲載されたので、世間の反響も 大きかったと記憶している。 すぐにそれを否定するコメントが出された。 その後も、いろいろなニュースが飛び交う。 どこまで信頼していいのかとなると、線引きは難しいが、「〜秘密の部屋」の撮影中から 体調が良くなかった。そのため、body double での撮影もあった。 撮影終了後、入院している、といったところは真実だろう。
body double での撮影があったからといって、それが即、続投不可能にはつながらない、 と思うのだが、降番の噂も流れていた。 私は、回復を信じていたのだが…まさか「〜秘密の部屋」が遺作になってしまうなんて! 公開が目前にせまった「〜秘密の部屋」。 果たして物語に集中して観ることができるだろうか。 ダンブルドア校長が出てくる場面を冷静な気持ちで見ることができるだろうか。 今からそんな思いがよぎる。
ホジキン病というガンの一種とも言える病気だったらしい…。 個人的なことだが、身近な人をガンで亡くしていることもあり、ガンという病気を本当に憎らしく思う。