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「ポッタリアン情報局」分室。 今後はこちらを中心に更新していきます。 原書購読奮闘記のログ、コメント、その他のコンテンツも順次こちらに移行する予定です。 各記事にコメントをつけられますので、ぜひ、どうぞ。 お待ちしております。
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複数の場所で見ましたが、最近の「ハリポタトリオ」(ハリー、ロン、ハーマイオニー)の写真を見ると、ルパート君(ロン)、背が高くなりました? ダニエル君(ハリー)もルパート君(ロン)も1年間に10cm くらい伸びた、と DVDに収録されたのインタビューの中で語っていましたが、やはり、1年年上の ルパート君がグンと背が伸びた、というところでしょうか。 原作の設定では、ノッポのロン(兄のフレッド&ジョージとたいしてかわらない)だったので、 ちっともノッポじゃない!なんていうファンの声もありましたが、 ノッポの雰囲気に近くなりましたね。 ノッポかどうか、なんていうのは、いくら文章に書いてあっても、ストーリーに関わる 設定ではないので、私はあまり気にしていませんでした。 何より、あの表情、ルパート君以外のロンはかんがえられないくらい、生き生きとしていたのが印象的。 次作(「秘密の部屋」)もますますたのしみですね。

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ヴォルデモートはそのままに、物語はひとまず幕を下ろしてしまうようです。


セドリックの死に、深い悲しみにつつまれているホグワーツ。
ここまできて、ようやく、セドリックの死は現実(物語の中の現実ですが)だったのだと思うことができます。
死というものは、どんな場合にでも、あっけないものかもしれません。


一方、いろいろあったわだかまりは吹き飛んだようで、ロンは最後にクラムにサインをおねだりしていたようです。


実は、解けていない謎がまだいくつか。
それは帰りのホグワーツの車内で明らかになります。
なんと、ハーマイオニーは、虫に変身した(届出していないので、魔法界的に違法)
リータをちゃっかり捕まえていました。
つまり、虫に変身していろいろかぎ回っていたわけです。
まさに、ハーマイオニーって「ホントに時々怖いよ」ですね。
そういえば、屋敷しもべ妖精については結論らしい結論は出ませんでした。
ハーマイオニーは自分の中でこの問題に対して、どのように収拾つけたのでしょうか。


それから、フレッド&ジョージの不審な動きについては、私は深読みしすぎていたようです。クィディッチ世界選手権の時に賭けたお金をなかなか払ってくれないバグマン氏に督促していたということのようです。
ちょっと情けない奴>バグマン氏....


そんなフレッド&ジョージに、賞金の金貨を気前良くあげてしまうハリー。
そもそも、セドリックの両親に渡そうとして、断れてしまい、持て余していたということなのでしょうが。
きっとこれを元手に次の巻では、フレッド&ジョージが、何かやらかしてくれるのでしょう。
ところで、「忍びの地図」はどうなったのでしょうか。


そして、ダーズリー家にハリーは戻るのですが、ヴォルデモートが復活しているというのに、大丈夫なのでしょうか??


すべての謎が解明されたあと、やっと、ハリーは医務室へ。
シリウスまで、呼び寄せるなんて、ダンブルドア先生、なかなか粋な計らいです。
さらにさらに、シリウスとスネイプを握手させるまでやってのけてしまうなんて!


シリウスの身の潔白が広く認知されたわけではありませんが、
これから少しずつ理解者を増やしていく算段なのでしょうか。


そして、ここでカッコ良かったのがスネイプ。
3作目のラストでキィキィーと叫んでいた人とはまるで別人のような毅然とした態度です。
スネイプが、過去のようにヴォルデモートに寝返ることは、ない、と思っていいのでしょうか。


一方、びっくりしたのが、魔法省のトップ、ファッジの態度です。
せっかく良い人だったと思っていたのに、自分の在任中に、ヴォルデモートが復活したとなるとどうやら困るようで(そりゃそうでしょうが)、ダンブルドアと言い争っています。
トーナメントの賞金のコインをハリーに投げつけて去って行くファッジ。
…なんて奴だ!


どうやらこれからまだまだ一もめありそうな気配です。
とりあえず、今回の事件の黒幕は捕まえましたが、肝心のヴォルデモートは野放し状態なのです。こんな恐ろしい状態のまま、物語はひとまず幕を下ろしてしまうのでしょうか。


死闘(と言っていいですよね?)の末、ホグワーツに戻ってきて一安心と思いきや!


ハリーを抱きかかえ連れて行くムーディ先生の足音が怪しいのです。
足音で、不気味さを表現している、とても恐ろしい場面です。
すっかり、ムーディ先生は良い人なんだ、と読者が思いかけてきたところで、もしや?え?うそ?と恐怖のドン底に突き落される瞬間でもあります。


危機一発、怪しいと感じて、後をつけてきたダンブルドア先生達に救われます。


ここで、使うのがスネイプ先生お手製の自白剤。
えぇ〜〜〜、これも伏線だったのですか?


ムーディ先生だと思っていたのは、実は、とっくにアズカバンで死亡したことになっているクラウチ氏の息子の変装でした。
透明マントとポリジュース薬が大活躍したというわけです。
ポリジュース薬だったなんて!
これで、スネイプの部屋が荒された原因も解明。
ムーディ先生(と思っていた奴)は、すべて、ハリーを勝たせるために、いろいろ手を貸していたというわけ。これで、ハリーがあまりにも簡単に数々の難題を乗り越えてきた理由がはっきりします。なぁ〜んだ、と思う反面、やっぱりそうか、とも思う場面です。


それにしても、ダンブルドア先生が、今までになく、なんと言えばいいのでしょう?
険しい態度をとるのが印象的です。
…が、もっと早く手を打って欲しかったです。セドリックが死ぬ前に。


いくら化けていたとはいえ、マル1年も気付かないものでしょうか。
いくら、本人から情報提供を受けていたとは言え、そんなにうまく他人になりすますことができるものでしょうか。
ホグワーツで途中で入れ替わった…くらいの方が読者的には受け入れ安いのですが…。


絶体絶命のハリーに、決闘をするチャンスを与えようとヴォルデモートは申し出ます。
そんな無茶な、と思いつつ、これがヴォルデモートにとっては間違いになるのですが、ハリーの杖とヴォルデモートの杖が共鳴してしまいます。
そう、二つの杖は兄弟杖でした。
この仕掛けにも、参りました…と言うしかありません。


そして、悲しいのは、ヴォルデモートの杖からその杖によって殺された人達のゴーストが順番に出てくること。
こんな悲しい場面はありません。
ゴーストは、ポートキーである優勝カップを使って、ホグワーツに戻れ、とハリーに言います。
セドリックのゴーストは、自分の遺体を一緒に持ち返ってくれ、と頼みます。
胸がしめつけられる場面です。


ヴォルデモートが劣勢になったスキに、ハリーは四苦八苦しつつも、優勝カップに再び触れます…。

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