「ポッタリアン情報局」分室。
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すべての謎が解明されたあと、やっと、ハリーは医務室へ。
シリウスまで、呼び寄せるなんて、ダンブルドア先生、なかなか粋な計らいです。
さらにさらに、シリウスとスネイプを握手させるまでやってのけてしまうなんて!
シリウスの身の潔白が広く認知されたわけではありませんが、
これから少しずつ理解者を増やしていく算段なのでしょうか。
そして、ここでカッコ良かったのがスネイプ。
3作目のラストでキィキィーと叫んでいた人とはまるで別人のような毅然とした態度です。
スネイプが、過去のようにヴォルデモートに寝返ることは、ない、と思っていいのでしょうか。
一方、びっくりしたのが、魔法省のトップ、ファッジの態度です。
せっかく良い人だったと思っていたのに、自分の在任中に、ヴォルデモートが復活したとなるとどうやら困るようで(そりゃそうでしょうが)、ダンブルドアと言い争っています。
トーナメントの賞金のコインをハリーに投げつけて去って行くファッジ。
…なんて奴だ!
どうやらこれからまだまだ一もめありそうな気配です。
とりあえず、今回の事件の黒幕は捕まえましたが、肝心のヴォルデモートは野放し状態なのです。こんな恐ろしい状態のまま、物語はひとまず幕を下ろしてしまうのでしょうか。
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