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ヴォルデモートはそのままに、物語はひとまず幕を下ろしてしまうようです。
セドリックの死に、深い悲しみにつつまれているホグワーツ。
ここまできて、ようやく、セドリックの死は現実(物語の中の現実ですが)だったのだと思うことができます。
死というものは、どんな場合にでも、あっけないものかもしれません。
一方、いろいろあったわだかまりは吹き飛んだようで、ロンは最後にクラムにサインをおねだりしていたようです。
実は、解けていない謎がまだいくつか。
それは帰りのホグワーツの車内で明らかになります。
なんと、ハーマイオニーは、虫に変身した(届出していないので、魔法界的に違法)
リータをちゃっかり捕まえていました。
つまり、虫に変身していろいろかぎ回っていたわけです。
まさに、ハーマイオニーって「ホントに時々怖いよ」ですね。
そういえば、屋敷しもべ妖精については結論らしい結論は出ませんでした。
ハーマイオニーは自分の中でこの問題に対して、どのように収拾つけたのでしょうか。
それから、フレッド&ジョージの不審な動きについては、私は深読みしすぎていたようです。クィディッチ世界選手権の時に賭けたお金をなかなか払ってくれないバグマン氏に督促していたということのようです。
ちょっと情けない奴>バグマン氏....
そんなフレッド&ジョージに、賞金の金貨を気前良くあげてしまうハリー。
そもそも、セドリックの両親に渡そうとして、断れてしまい、持て余していたということなのでしょうが。
きっとこれを元手に次の巻では、フレッド&ジョージが、何かやらかしてくれるのでしょう。
ところで、「忍びの地図」はどうなったのでしょうか。
そして、ダーズリー家にハリーは戻るのですが、ヴォルデモートが復活しているというのに、大丈夫なのでしょうか??