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「ポッタリアン情報局」分室。 今後はこちらを中心に更新していきます。 原書購読奮闘記のログ、コメント、その他のコンテンツも順次こちらに移行する予定です。 各記事にコメントをつけられますので、ぜひ、どうぞ。 お待ちしております。
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死闘(と言っていいですよね?)の末、ホグワーツに戻ってきて一安心と思いきや!


ハリーを抱きかかえ連れて行くムーディ先生の足音が怪しいのです。
足音で、不気味さを表現している、とても恐ろしい場面です。
すっかり、ムーディ先生は良い人なんだ、と読者が思いかけてきたところで、もしや?え?うそ?と恐怖のドン底に突き落される瞬間でもあります。


危機一発、怪しいと感じて、後をつけてきたダンブルドア先生達に救われます。


ここで、使うのがスネイプ先生お手製の自白剤。
えぇ〜〜〜、これも伏線だったのですか?


ムーディ先生だと思っていたのは、実は、とっくにアズカバンで死亡したことになっているクラウチ氏の息子の変装でした。
透明マントとポリジュース薬が大活躍したというわけです。
ポリジュース薬だったなんて!
これで、スネイプの部屋が荒された原因も解明。
ムーディ先生(と思っていた奴)は、すべて、ハリーを勝たせるために、いろいろ手を貸していたというわけ。これで、ハリーがあまりにも簡単に数々の難題を乗り越えてきた理由がはっきりします。なぁ〜んだ、と思う反面、やっぱりそうか、とも思う場面です。


それにしても、ダンブルドア先生が、今までになく、なんと言えばいいのでしょう?
険しい態度をとるのが印象的です。
…が、もっと早く手を打って欲しかったです。セドリックが死ぬ前に。


いくら化けていたとはいえ、マル1年も気付かないものでしょうか。
いくら、本人から情報提供を受けていたとは言え、そんなにうまく他人になりすますことができるものでしょうか。
ホグワーツで途中で入れ替わった…くらいの方が読者的には受け入れ安いのですが…。

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