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もう既にあちこちで報道されていますが、予定通り、15日にハリー役のダニエル君が 来日しました。 成田空港には、700人だか3000人だかのファンが詰めかけたとのこと。 そりゃあ、あれだけあちこちで「15日に来ます」と報道されたのですから、 集まるのは当たり前。 あまり興味のない海外スターが来日してもそれほど気に留まるものでもないので、 何とも言えませんが、いつ来ます、と期日がはっきりしている例はあまり聞かない ように思います。ではなぜ、ファンが空港に詰めかけるのか? …あの手この手で調べてもいつだかわからない時は、毎日毎日通い詰めて 張り込むのだそうで…ご苦労さまなことです。
今回のダニエル君の場合は、わざとか偶然だかはわかりませんが、日曜日という とも重なり、前代未聞の大パニックとなったわけです。 しかし、700人と3000人の差はいったいどこから…? いくつかのニュースを見たのですが、どうやら早く報道されたものは700人、 同じ新聞社でも、後から報道されたものは 3000人になっているみたいです。 情報操作の線が濃厚…。 いえ、疑ってかかるのはよくないですけれどね。
でも、今回の空港でのパニックも、宣伝のための材料としか思えないのです。 ニュースにもありましたが、映画スター(トム・クルーズ、ブラピ、ディカプリオ) の来日の出迎えに詰めかけるファンの人数ってだいだい500人くらい。 [日刊スポーツ]さんによると、ディカプリオは最高1000人集めたようですね。 映画スターではありませんが、先月(2002年11月)来日したボール・マッカートニーの 時は2000人。マッカートニーの場合は、日本のファンとの交流を映像に記録する 目的もあり、「日航機で来日」とまで報道されていたので、やはり集まるのは 当たり前〜な状況でした。
その辺の人数を越えないと、ニュースとしてインパクトはありません。 どこをどう数え直すと 700人が 3000人にふくれあがるのか、ゲタをはかせたのか わかりませんが、過去の先例を意識しての報道発表だということには間違いは ないと思います。 世の中、人気が人気を呼ぶものです。だから、人気でさらなる人気を呼ぶような 報道をする…と。 [サンスポ]さんの報道によると『ワーナー関係者は「最近の大スターの来日でも、 こんなパニックになったのは覚えがない」と驚いていた』そうですが、 この言葉に興味を示して「〜秘密の部屋」を観にいってくれる人が増えれば ワーナー側としてはシメタモノ、というところでしょう。
[報知新聞]さんの報道によると、『1日の仕事は3時間 が契約上の決まり』だそう です。そうでした!欧米は子役の労働時間について厳しいのでした。 日本だと、深夜に及ばないような時間規制についてはよく聞きますが(大晦日の紅白 でもティーンアイドルは出番が早いですよね)、1日当たりの時間ってどうなって いるのでしょうね。 1日3時間としたら、記者会見して、舞台挨拶こなして、その他にどれだけ、プレスの 独自取材を受けられるかというと…あまりなさそうですね。
観光などにあてる自由時間はありそう、とホッとする反面、今のファンのパニック 状況を見ると、とてもブラリと観光することはできなさそうな気もします。 [サンスポ]さんによると、『来日した日は終日都内のホテルで過ごした』そうですが、 このままお仕事以外は出るに出られずホテルに缶詰状態になんてなったら可哀想、 なんて思ってしまってみたり…。
700人でも3000人でもいいのですけど、これだけの人数が集まってしまったら、 チラッとも姿を拝むことができないファンもかなりいたのでは…。 700人といえば、どちらかというと大きめの映画館の収容人数ですよね。 3000人といったら、ホールでもかなり大きめのホールです。 傾斜も何もない平坦な空港で、こんなに人数がいたら、そりゃあ、後ろの人は人の 頭しか見えないでしょう…。 『怪我人が出なかった』とのことですが、救急車を呼ぶような事態にならなかった だけで、痛い思いをしている人はたくさんいるでしょう…。
…と、こんな冷めたことばかり書いていると、それでもファンかと思われそうですが、 朝、コンビニでスポーツ紙を一通り買い揃えてしまいました…(爆)
今日のTV東京とNHKのニュースは単独インタビューだったんですね。 …ってどちらも同じ場所だったのがバレバレですが。 また感想などは後程。
来週、11月11日に「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のジャパンプレミア、つまり 試写会が行われる。場所は武道館。 先月は、雑誌など各種メディアで、試写会ご招待プレゼントの募集が行われていた。 プレミアに行きたいのか、どっちでもいいのか、自分でもよくわかっていないまま(笑) たくさん葉書を書いて応募した。 しかし、何十枚も手書きするっていうのは疲れます… 未使用の葉書があると思っていたら、それほど残っていなかった。 そこで、金券ショップでわざわざ葉書を買って来たりもした。 金券ショップで買う、というところが妙にせこい(苦笑)。 ようするに中途半端な気の入れよう、ということだ。
行きたい気持、というのは、それは当然少しでも早く映画を観てみたい、この一言に 尽きる。他人があーだこーだ言い出す前に観たいだけだ。
どっちでもいいというのは、武道館で観て楽しいか?ということである。 音響も最悪に違いない。 そんな場所で観るということは、映画の完成形でなく中途半端な形で観る、と いうことにならないか?そんな状況で、本当に映画を楽しめるのか? どうせ前売券も買ってあるのだから、映画館で観た方が良くないか? 音響はともかく、せめて映像だけでもまともな状況で観られるかというと…、 武道館で特等席に座れるとはとても思えない。 さらに、プレミアは平日だ。スケジューリングが厳しい。 そんなわけで行けなかったら行けなくてもいいや…という気持ちもかなりある。
それにオイウチをかけるように、東京国際映画祭の最終日(11月4日)の スニークプレビューで、「〜秘密の部屋」が上映された、というニュースが 入って来た。 …なんだ、それなりの場所(つまり武道館じゃなくて映画館で)で既に観た人が いるのね…。 だんだん、急いで観なくてもいいような気になってくる。 観た人がいるわりには、意外と「あーだこーだ」という前評判があまり 聞こえてこないのは、幸いか。
もっと言えば、世界的な話では先月末にすでにマスコミ向けの上映会がロンドンで 行われているようだし (日本のマスコミ向けは今日みたいですが…)、 ワールドプレミアは11月3日に既に終っている。
もう一つ、ジャパンプレミアに合わせて、キャストがプロモのため来日しないか、と 期待されていた。 以前はそんなことは滅多になかったように思うのだが、今や、 ハリウッドスターが映画のプロモのため来日することは珍しくない。 さらに、「〜賢者の石」に関して、日本は世界で2番目の興収成績を上げている。 つまり日本はとっても大事なお客さんなわけだ。 当然プロモにも力が入る。 そんなことから、実現したのが、今年最初の衛星記者会見だ。 撮影スケジュールの都合で来日するほどの時間が取れなかったためだ。 しかし、今度は、次作のクラインクインまで多少間がある。 期待できないことはない。 とはいえ、私はキャストの来日に関してはあまり期待していなかった。 そんな暇があったら子供としてのの生活を楽しみなさい、って感じ。
そこで、入って来たもう一つのニュース。 なんと、12月に来日するというのだ。12月という理由は、クリスマス休暇を利用するため。 日本側でも、年末年始の興行成績を上げるための宣伝としては、 決して悪くない時期だ。 これで、ジャパンプレミアに来日、という線は消えた。 しかしまぁ、来日したら来日したで、12月といえども大変だろうなぁ。 誰が、どう大変なのかは敢えて語りませんが。
現在、本屋の雑誌コーナーはまるでハリポタコーナーであるかのような装いである。 というのも、 9月末に発売された季刊の「STARLOG Number14―スターログ日本版 (14) (Bamboo Mook)」誌の表紙はハリー(ダニエル・ラドクリフ)の アップ写真、 先月に発売された、月刊誌「スクリーン」「ロードショー」の表紙もハリポタ、 「DVD&ビデオ VISION」はDVD誌でありながら表紙がハリポタ、 今月に入って発売された「ムービースター」「MOE」も表紙がハリポタである。 「ムービースター」は、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンを表紙にしているところが ちょっと新鮮。
映画「〜秘密の部屋」の公開を控えているからなのだが、「MOE」は表紙こそ映画の ハリポタだが、記事は今秋発売された「〜炎のゴブレット」を大きくクローズアップ しているところが、他の雑誌には見られない特集で興味深い。 他には「MOE」みたいな雑誌はないから当然といえば当然だが、欲を言えば、 偕成社から出ていた頃の「MOE」の方が好きだった。 その頃の「MOE」だったら、同じハリポタでももっと違う雰囲気の特集になっただろう。
カレンダーコーナーに目を移せば、そちらにもハリポタがある。 カレンダー以外にも、ダイアリー、シールブック、ポストカードブック などなど。 ハリー君たちに囲まれている雰囲気を味わえる(笑)。
昨日くらいまで、IMDb のホームには、リチャード・ハリス氏の訃報が出ていました。 日本語ニュースでは「ハリポタ校長死す」みたいな見出しがほとんどでしたが、聞いたところによると、英国でも「Dumbledore is dead」だったとか。 やはり、日本でも英国でも最後の作品になったダンブルドア先生としてのイメージが強かったということですか…。 とても他の人が演じるダンブルドア先生なんて考えられません。 映画のプロデュサーのヘイマン氏も代役は不可能とコメントしたようですが、こんなことを言うと、次にダンブルドア役を演じる俳優さんにプレッシャーになるのではないか、なんていらぬ心配がふとよぎります。 でも、現実問題として、既に代役をさがしていたというのも本当なんだろうなぁ…と。
同じく海の向こうの話ですが、海外TVドラマ「ダラス」の映画化の話が先日報じられました。 とうぜん盛り上がるのはキャスト予想ですが、英国の方で、ジョン・ロス役に「ドラコ・マルフォイ」の名前が! ドラコ・マルフォイって役名なんですけど…(苦笑) 子役だから役名の方が有名かもしれませんが、写真で出ていたのは、もちろん映画「ハリー・ポッター」シリーズでドラコ役のトム・フェルトン君です。 父親に似て狡猾そうなところが重なるんだとか。
今日、最大のニュースは、ダンブルドア先生役の リチャード・ハリス氏 の訃報である。 何も言葉がない…。 御冥福を祈るとともに、今までの活躍、そして「ハリー・ポッター」シリーズで素敵な ダンブルドア先生を演じたことに感謝したい。
少し前から、いろいろな噂が飛び交っていたが、まさかこんなことになるとは思っていなかった。が、やはり火のない所に煙はたたない、とはこのことか…。 ここのところ、ニュース(ハリポタ関連)があふれていたため、ろくに知らなかったのだが、 発端は、IMdb だったように思う。 IMdb は比較的信用できることが掲載されていると、私は思っている。 私以外にもそう思っている人は多いようで、そんなサイトに『ハリス氏の容態が悪い。 ダンブルドア役交代もあり得る』といったようなことが掲載されたので、世間の反響も 大きかったと記憶している。 すぐにそれを否定するコメントが出された。 その後も、いろいろなニュースが飛び交う。 どこまで信頼していいのかとなると、線引きは難しいが、「〜秘密の部屋」の撮影中から 体調が良くなかった。そのため、body double での撮影もあった。 撮影終了後、入院している、といったところは真実だろう。
body double での撮影があったからといって、それが即、続投不可能にはつながらない、 と思うのだが、降番の噂も流れていた。 私は、回復を信じていたのだが…まさか「〜秘密の部屋」が遺作になってしまうなんて! 公開が目前にせまった「〜秘密の部屋」。 果たして物語に集中して観ることができるだろうか。 ダンブルドア校長が出てくる場面を冷静な気持ちで見ることができるだろうか。 今からそんな思いがよぎる。
ホジキン病というガンの一種とも言える病気だったらしい…。 個人的なことだが、身近な人をガンで亡くしていることもあり、ガンという病気を本当に憎らしく思う。