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映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVD/ビデオ。 ダブルミリオンセラーと聞けば、充分立派な記録だと思うが、 発売元ではもっと売れると考えていたようである。あくまでも想像だが。
「ホントに売れてるの?ショップにいっぱい余っている(陳列されている)じゃない…」 なんて声も聞かれた。 つまり、売れる以上に生産してしまったに違いない。 「限定」というわりには未だにスペシャルボックスが店頭に残っている。 発売されたのは5月で、発売と同時にキャンペーンが展開されたが、 夏くらいから、また新たなキャンペーンが行われている。 夏から行われたのは「ダブルミリオンセラー達成キャンペーン」で 抽選で「秘密の部屋」の鑑賞券が当たるというもの。 ところが、3ヵ月たった今でもそのキャンペーンは継続中のようである。 「夏」の一言が入ったちらしがまだ置いてある(店もある)…。 さらに、「秘密の部屋」のポスタープレゼントも付け加えられた。 もちろん、とっくにキャンペーンを終了している小売店もあるのかもしれないが、 引き続きキャンペーンを継続している店舗もある。 「秘密の部屋」の鑑賞券はあまり魅力的な特典ではないようである。 それもそうだ。 「賢者の石」の上映期間中に、特別鑑賞券を発売していた上に、さらに7月31日からは 特典ポーチ付きで前売り券を発売した。 ポーチは5種類。買った前売り券の枚数だけもらえる。 コンビニでは、ポスター特典付きで発売していた所もあった。 熱烈な…というかマニアックなファンには、とっくに鑑賞券は行き渡っていると 思われる。 記録的というか驚異的とも言える売り上げなのだ。
出版業界向けのニュースによると、「炎のゴブレット」は11/13で5刷300万部だそうである。 「賢者の石」は累計400万部を越えている。 つまり、DVD/ビデオ以上に本が行き渡っている。 この活字離れの時代に凄いことである。