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「〜賢者の石」以来、たびたび指摘されてきているのが、「スター・ウォーズ」シリーズとの類似性。
おじおばに育てられた孤児の少年が、ある日突然、自分の持つ秘めた力のことを知り、
未知なる世界に歩み出す。
そして、その秘めた力を磨くべく訓練を始める。
秘めた力は、一転するとダーク・サイド(闇)のものとなり、邪悪なものと化す。
おそらくこの類似点に着目して、ヴォルデモート=ハリーのお父さんではないか、説が
勝手に流れているのではないかと思います。
類似点を類似する、と認めるのはともかく、ヴォルデモート=ハリーのお父さん説は話が飛躍しすぎで、
これに関してはありえない、と著者のローリングさんが自身のページで否定しました。5/16 加筆
ハリー、ロン、ハーマイオニーの三人組を、
ルーク、ハン・ソロ、レイアの三人に置き換えるのは無理がありますが、
主人公含む3人グループということだけに着目すれば同じ。
…といろいろありますが、この二つのシリーズに限って類似性があるというわけでなく、
どちらのシリーズにも古典的にウケル要素がふんだんに盛り込まれている、
ということだけのように思います。
5巻で言うと、Kingsley Shacklebolt が スター・ウォーズの Mace Windu だそうで…。
今回の5巻で、魔法省の中における Auror の役割が見えてきたのですが、
かなり政治的な影響を受けていそうです。
その辺り、Episode I〜IIのジェダイ評議会に似通ったものを感じさせられるといえば、そうなのですが、
Kingsley Shacklebolt と Mace Windu の共通点て、ようは背の高い黒人ってことですか?
片や Auror で片や ジェダイ評議会でリーダー的存在、というところもポイントなのでしょうけれど。