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「ポッタリアン情報局」分室。 今後はこちらを中心に更新していきます。 原書購読奮闘記のログ、コメント、その他のコンテンツも順次こちらに移行する予定です。 各記事にコメントをつけられますので、ぜひ、どうぞ。 お待ちしております。
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5巻37章でダンブルドアはこう言っています。
「I am a sufficiently accomplished Legilimens myself to know when I am being lied to ....」
Legilimency(他人の感情や記憶を引き出す能力)に長けているので、嘘をつかれればわかる、と
いうようなことを言っているのですが(日本語表現というか訳が適切でなかったらすみません)、
それでは、なぜ…?と思うようなこと、ありませんでしたか。


Legilimency以前の話としてもファンの間ではささやかれていたことですが、
もし、本当にダンブルドアが偉大な魔法使いであれば、なぜ、彼等を「闇の魔術に対する防衛術」の
教師として雇い続けたのでしょうか?


  • ヴォルデモートにとりつかれたクィレル

  • はったりのロックハート

  • ムーディに化けたクラウチJr.


クィレルが最初に雇われた時点ではまだヴォルデモートにとりつかれてはいなかったのかもしれませんが、
途中で様子が変わったらおかしく思わないのでしょうか。
そんなに簡単に解雇するわけにはいかないのでしょうか。
スネイプは怪んでいましたが、ダンブルドアはどうだったのでしょう?


ロックハートについても、雇った後で、しまった!と思ったのでしょうか?


ムーディに関しては、雇用契約を結んだ時点では本人だったはずですが、
ホグワーツに着任してきたのはクラウチJr.の化け姿です。
正体がばれたときのダンブルドアは本当に怒っている様子でしたが、
1年弱の間、まったく怪しまなかったのでしょうか。


Legilimencyに長けているとなれば、ますます不思議です。
クィレルとにせムーディに関しては、彼らが閉心術(Occulmency)をはたらかせていたのかと好意的に解釈することも可能ですが、ロックハートに関してはそれはないでしょう…。

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