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「ポッタリアン情報局」分室。 今後はこちらを中心に更新していきます。 原書購読奮闘記のログ、コメント、その他のコンテンツも順次こちらに移行する予定です。 各記事にコメントをつけられますので、ぜひ、どうぞ。 お待ちしております。
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ハーマイオニーが何を考えているかわからないまま、
ハリー、アンブリッジの計3人は玄関ホールにやってきます。
まさか、このまま、夕食時の大ホールに飛び込む?…わけはなくて、外に出ます。
外に出るということは、やはり「禁じられた森」ですよね。
というわけで、森に入ります。…ということは、ハグリッドの弟の巨人?
と思ってしまうのですが、ハーマイオニーはそちらの道ではなく、
アラゴグのいる場所へ通じる道を進んで行きます。


ハーマイオニーはアラゴグには会っていません。
おまけにアラゴグの所に行ったら、アンブリッジだけでなくハリーと
ハーマイオニーも危険です。
空飛ぶ車はもう森の中には無いようだし…、とすると…?


かなり奥まで入ったところで、3人はケンタウルスの一団に囲まれました。
やっぱり狙いはこれでしたか。
ケンタウルスは「子供は襲わないはず」というところがポイントですね。
…が、ハリーもハーマイオニーももう15歳。
子供というのはなかなか微妙な年頃なのです。
おまけにハーマイオニーが余計なことを言ったものだから、
ケンタウルス達を怒らせてしまいます。


ピーンチ!


…となったらそこに現れるのは巨人しかいません。
ハーミーことハーマイオニーを助けてくれる、という明確な意図が
あったかどうかは定かではないですが、結果オーライ。


そこへうまく脱出したロン、ジニー、ネビルが追いつきます。


ハリーの関心事は、一刻も早くシリウスを助けに魔法省へ行くこと。
すったもんだの押し問答の挙句、6人全員が、森にいる魔法生物に乗って、
飛んで行く事になりました。
…んな無茶な…。
どう考えても、ホグワーツ特急より速いスピードで飛んだとしか思えないのですが、
それが『魔法』生物たる所以でしょうか。


ハリーがヒヤリングの時に魔法省に来ているので、入り方は問題なし。
真夜中の魔法省の中を進んでいくと、そこにいたのは…。


巨人、ケンタウルスとの不和、ヒヤリングで魔法省に来たこと、
ハグリッドの授業内容など
これまでちりばめられてきた要素が、ここにきて、再び使われます。
いつものやり方ですが、物語も収束に近いことが感じられます。

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