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「ポッタリアン情報局」分室。 今後はこちらを中心に更新していきます。 原書購読奮闘記のログ、コメント、その他のコンテンツも順次こちらに移行する予定です。 各記事にコメントをつけられますので、ぜひ、どうぞ。 お待ちしております。
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グリップフックはハリー達の協力する代償として、グリンゴッツ(→グリフィンドールの間違い)の剣を(返して)欲しいという。えぇ〜?ゴブリンと魔法使いの関係の歴史はどうなっているのだ?なんだかまだ隠された史実やら事実が出てきそうな気配。

グリップフックと何やら取引をしたらしいことに気付いたビルがハリーに忠告。そうそう、ビルはグリンゴッツ銀行に勤めていたのだった。どうもゴブリンとはなじめそうにない、と感じているハリーに比べ、ビルは随分とうまくゴブリン達とやってきた感じ。しかし、ハリーはどれだけビルの忠告を受け止めたのか、自分の目の前のことにせいいっぱいという様子。きっと一筋縄ではいかないのだろうが(それは物語だし)、何かしなければ物事は進まない。

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ハリー達は、ルナ、オリバンダー老人、グリップフックと共にビルとフラーの新婚屋敷に身を潜めること成功した。

ハリーがグリップフックにお願いしたこと。なんとグリンゴッツの金庫を破る!?グリップフックは味方に本当についてくれるのだろうか。相手はゴブリンだ。

そしてオリバンダー老人と話す。 Elder Wand の秘密が解けて行く。謎が解けるのはともかく…

ハリーとヴォルデモートはどうなるのか。まるで一体化しつつあるような描写。あっと驚くような結末を予感させる。

ハリー達を見つけた敵は、どうやら下っ端っぽい。すったもんだの挙げ句、ハリー達が連れて行かれたのはマルフォイ家。ドラコは、彼らがハリー達かどうかわからないと言う。なぜ?話の流れで、ドラコは定かでないようなことを言うのだろうなぁ...と思いながら読み進めていったらやはりそうだった。いつまでも敵に見つからないのは不自然だし、かといって捕まってすぐにヴォルデモートまで一直線では話が短絡過ぎる。やや時間稼ぎ的な印象だが…。

マルフォイ家には、ルナやオリバンダー老人、グリップフックも捕われていた。次は、ヴォルデモート登場?と思いきや、ハリーの窮地を救ったのはまたまたドビーだった。屋敷しもべ妖精の魔法は魔法使いの魔法と違う、というのがトリック。そしてドビーが“free”なしもべ妖精だからできること。しかしドビーは…。

伝承の3つのアイテムの存在についての見解が、ハーマイオニーとハリーで分かれている。物語的には、伝承でした、ではつまらないのだが…。

そして後半、ラジオの登場。ふぅ〜ん、パスワードねぇ。懐かしい声がいっぱい。こんな形で各人の消息を語る。面白いアイデア。あくまでもハリーの視点からの物語なのだ、これは。

で、またもや絶対絶命の危機を迎える。

魔法使いの世界に伝わる3人の兄弟のお話。 3人にそれぞれ与えられた、杖と石と透明マント。言い伝えにのみ残る架空のアイテムだと思われているかもしれない。が、透明マントはハリーが持っているもので存在する。では杖と石もあるはず。杖は、この伝承と関係あるのかないのか、何らかのキーになることはこれまえの流れでほぼ確定。つまり関係あるのだろう。石は…、賢者の石と関係が?と思ったが、どうやらそれとはちょっと違うようだ。賢者の石は、1巻の最後で壊され、既にもう存在しない。

1巻に通じる謎解き要素が満載。 1巻ですっかりこのシリーズの虜になってしまった者としては、こういう展開は大歓迎。冒険活劇やらヤングアダルト系からグルッと回って本来の土俵に戻って来た感じ。

さてさて、やっぱりルナのお父さんは怪しかった。ハーマオイニーの機転でまたこの危機を脱することが出来るのか。

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