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ダンブルドアがロンに遺した灯消しライター。ロンが、ダンブルドアは僕がハリーから run out することを知っていたんだ、と言うと、ハリーは、ロンが必ず戻って来るって知っていたから(ロンに遺した)…と。いいコンビ。
さて、3人組、次の目的は Lovegood氏…ルナのお父さん…に会うこと。会って、彼がビルの結婚式の時に身につけていた印について尋ねることが目的。
Lovegood氏の住まいは隠れ穴の近く。隠れ穴には寄ること無く、Lovegood 家へ。何やらやはりおかしな家。何かありそう。
さて、核心へ。 7巻のタイトルに含まれている語「Deathly Hallows」がようやく登場した。
ハリーとハーマイオニーは、ゴドリックの谷を離れて、森へ。そこでハリーは一人、導かれて森のの中へ行く。そしてそこにあったのはグリフィンドールの剣!
ポンと取れるようにそこに置いてあるわけがない。もちろん Accio が効くわけもない。ハリーは意を決して、剣が沈んでいる pool へ入る。 …が、…!?
そこに救世主のように現れたのがロン!後で話をきいたら、Deliminator に導かれてやってきたらしい。灯を消す以外の効果があったのだ。だからこそダンブルドアがロンに遺した?
ともかく、またこれで3人組。
... しかし、あれだけ計画を練ったプリベット通りから脱出劇。計画を練ったのは騎士団側だけでなく、ヴォルデモート陣営も一緒。欺き欺かれお互い大変だったと思うのだが、3人組になってからの行動はある意味、身軽。魔法で身を守っているとはいえ、この程度で大丈夫なのか、と思ってしまう...。
今回は読了まで1ヶ月コースかなぁ...。
ダンブルドアの知られざる過去がどんどんと明らかになる。ダンブルドアの過去(家族)とヴォルデモートがどうつながっていくのだろうか。対闇陣営ということで、何かありそうだ、という感じだが、これがどう謎解きにつながっていくのだろうか。
ハリーとハーマイオニーは Bathilda に出会い、彼女の家へ。 Bathilda はハリーだと見抜いていた。そして、彼女はパーセルタング!えぇ〜?どちらかというと味方の側だと思っていたのだが、闇陣営に近い?いや、本当に闇の一派だったらハリーはとっくに命がないはず。どう考えればいい?
ハリーの杖は折れた...。これはヴォルデモートの差し金?とにかく杖がネックであることは間違いない。ハリーが自分の杖を失えば、ヴォルデモートは有利なはず。 …ということはやっぱり闇の力が及んでいる?
ロンが去った後、秋風というかすきま風が吹いているといったような、そんな雰囲気。「ロンのおばさん」と言えず「ジニーのおばさん」と表現してしまうハリー...。
そしていよいよ「ゴドリックの谷」へ。引き続き「ポリジュース薬」や「透明マント」が大活躍。「ポリジュース薬」なしには何も出来ない、始まらない、といった感じ。
「ゴドリックの谷」には稲妻型の傷後のない赤ちゃんハリーの像があった。確かに傷のないハリーって不思議な感じだが、最初からあったわけではないのだ。ダンブルドアの母と妹の墓、ポッター夫妻の墓…。ここでハリー達は手がかりを見つけることができるのだろうか。
グリフィンドールの剣は確かに「モノ」として存在する。しかし、思い起こしてみれば、秘密の部屋ではフォークスが持って来た組み分け帽子の中から突如現れたのだ。「必要の部屋」みたいに、必要な時に必要とする者の目の前にのみ実在するようなアイテムなのかもしれない。さて、グリフィンドールの剣の秘密はどう明かされるのだろうか。楽しみである。