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「ポッタリアン情報局」分室。 今後はこちらを中心に更新していきます。 原書購読奮闘記のログ、コメント、その他のコンテンツも順次こちらに移行する予定です。 各記事にコメントをつけられますので、ぜひ、どうぞ。 お待ちしております。
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今日は、「魔法使いのお店」から レプリカ杖が届いたり、と Harry な一日だったんですが…、この杖、ちょっと期待はずれ。 シリアルナンバー入りということだったのですが、このナンバー、箱にシールで貼ってあるだけなんですよ。 だとしたら、このお値段ってちょっと割高じゃぁありませんか? 杖本体より箱の方が豪華な雰囲気をかもし出しているのですが、やっぱり主役は杖であって欲しかった…。
この魔法使いのお店は定価売り+送料がかかるので、割高感があります。 デパートのハリー・ポッター展だと、デパートの商品券を金券ショップで買ってから行く! という涙ぐましいスズメの泪ほどの努力が出来るのですけど(爆)。 でも、魔法使いのお店からの宅配便って雰囲気が出ているんですよねぇ〜。 リサクイル省資源時代にやや逆行するような(爆)雰囲気の納品書もいい感じで…。 実用的だけでない+αの楽しみを宅配便が運んできてくれる、そんな雰囲気なんですよね。

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1月15日に、英 Bloomsbury 社から待望の Harry Potter シリーズ 5作目「Harry Potter and the Order of the Phoenix」の発売日が発表されました。
6月21日 土曜日です。
英国、米国、カナダ、オーストラリアをはじめとする英語圏で同時発売されるようです。
Bloomsbury 社からは児童書版(ISBN: 0747551006)とAdult Editon (ISBN: 0747569401)の両方が出ます。
表紙のデザインが違うだけで中身は同じです。
いずれもハードカバー。
米Scholastic 社(ISBN: 043935806X)もまずはハードカバーでの発売。


順をおって長くなっているシリーズ、「〜炎のゴブレット」より1章多いとのことでしたが、単語数にすると、19万1000語→25万5000語と増えているとのことで、ページ数(Bloomsbury社版)にすると768ページ!
ちなみに「〜炎のゴブレット」のBloomsbury社版は、636ページでした。
結局、かなりのボリュームアップになってしまったようですね。
米版は挿し絵が入ると思うので、総ページ数は違ってくるはずです。


発売日が遅れたための大サービスか、今回は、冒頭の文章と、途中の文章が公開されました。
冒頭は


The hottest day of the summer so far was drawing to a close and a
drowsy silence lay over the large, square houses of Privet Drive... The
only person left outside was a teenage boy who was lying flat on his
back in a flowerbed outside number four.

です。ダーズリー家で始まるパタンに戻ったようです。
そして、非常に気になる中程の文章は、

Dumbledore lowered his hands and surveyed Harry through his half-moon
glasses.
'It is time,' he said, 'for me to tell you what I should have told you
five years ago, Harry.
Please sit down. I am going to tell you everything.'

です。随分とストレートに秘密が明かされるようですね。
しかも本来ならば5年前に知らせておくべきだったことって…。


とにもかくにも、早く読みたいですね。



家でひたすらのんびり過ごす、という案もあったのですが、今日もお出かけ。 でもデパートはとにかく人だらけ。 昨日の相模原は局所的に混んでいただけですが、今日は、どこへ行ってもとにかく人。 ふぅ〜。

大きめの書店に行って GET したのは、「ハリーポッターと秘密の部屋」のサントラのオフィシャルスコア。 宣伝文句通り、映画のシーンなどのカラーグラビアには満足。

ついでにピカデリーショップ(映画館売店)をのぞいてみると、昨日の相模原の Harry Potter Goods Collection で早々に売り切れていた品がある、ある、ある…。 「帚」「杖ライト」「ゴブレット」「かご入りヘドウィグ」「グリフィンドールネクタイ」「グリフィンドールマフラー」…。 (当たり前ですが、イベント限定品はありません) なぜ、グッズコレクションや世界展に人があんなに集まるのか…? もちろん、そちらの方が近い、という方もいらっしゃるとは思いますが、 先着プレゼントが吸引力になっているように思えてきました。 あとは、今年はイベント限定品の種類が多いですからねぇ〜。

何かと、宅配便の配達が多い12月ですが、今日もピンポ〜ンと…。 「またか…」と思いつつ出てみるとなにやら伊勢丹の包みを持っているではありませんか。 伊勢丹…心当たりがな…じゃな〜い!ひょっとしてもしかして! そうです、新宿伊勢丹世界展のプレゼントに当選したのでした!嬉しい〜! 御当選の皆様、届いていらっしゃいますか? 当ったのはトリオのサイン入りフォト。 先日、府中の世界展で先着プレゼントとしていただいたものと同じなのですが(汗)、 それでも嬉しい〜! たくさん買い物をしたかいがありました(爆)。 はい、応募用紙を書くのが面倒なくらい…(笑)。 フォトが折れないようにクリアホルダーにはさまれて厚紙まで入っているという 伊勢丹さんの心遣いが嬉しかったです。

ちょっと一息ついてこの週末を振り返ってみたい。

11/14(木) 新宿伊勢丹世界展開始

もともと、この世界展は、体験できるジオラマ展示がメインだったのだと思う。 入場無料にするかわりに(お金をとれるほどのものとは思えない)、 体験コーナーの脇でグッズ販売をして、それでかかったコストは回収しようという 狙いだったに違いない。 しかも、劇場販売する予定のグッズを先行して販売する、というのはうまいアイデア だと思ったのだろう。

昨今のアニメ映画の中には、映画の興行成績よりも関連グッズ販売の売上が好調な ものがあるようだ(ずばり言えば「犬夜叉」だったりする…)。 ハリー・ポッターの人気はアニメ的。となれば、劇場でのグッズ販売は当たる、と 見込んだのは大正解だったのだろう。 大正解どころ、当たりすぎた。 世界展で売れすぎて、劇場での販売分がなくなってしまったからである。 不況にあえでいるデパートは嬉しくてホクホク。 次々と各地のデパートでも開催。 いつの間にやら、体験ジオラマよりグッズ販売がメインになってしまった。

JR京都伊勢丹での世界展は新宿より混んでいなかったらしいが、このおかげで、 JR京都伊勢丹の売上は他と比べるとホクホクだったらしい。 …ということは、新宿なんてホックホクに違いない。

しかし、なぜ、みんなそんなに急いで買いに走るのだろう。(人のことは言えない) 今年は他でも開催されることがあらかじめわかっている。 売り切れることへの心配だろうか。 確かにそれはあるだろう。しかし、今年は去年よりも計画的に商品の生産を行っている と思われるので、他で開催される時には、またきちんと補充されていると思う。 映画に行くときに、ローブやセーターやマフラーがないと意味がない、とか、この時期 に買っておかないと、着用できる期間がどんどん限られてしまう… というのもあるだろう。 実際、この辺りが売り切れている。 クィディッチセーターやクィディッチローブが意外と売れ残っているのは、やはり とてもじゃないけど普段使いしにくい色だからに違いない。 あとは、やっぱり早く欲しい、という単純なファン心理と、 群れに群がる大衆心理というところだろうか。

さてさて、今日は最終日。

映画先行上映 23日からの公開は全国約860スクリーンで予定されているそうだが、 先行上映は、全国780スクリーン。 先行オールナイトということだったが、夜の最後の上映を切替え、あるいは 映画館によっては午後から上映のところもあった。 はっきり言って、先行という規模ではない。

並ぶつもりはサラサラなかったのだが…(はぁ〜ため息)、並んでしまった。 映画を観るためにこんな長時間並んだのはおそらく初めて。 そのかいあって、なかなか良い席で観られたが、疲れた。 …といっても、取材陣が集まるあの劇場(おわかりになる方にはすぐわかると思う)。 外の冷気にさらされることもなく、待つ時間が昼間だったこともあり、 比較的並んでいるのは苦痛ではなかったと言える。 待ち時間を利用して、グッズやパンフを先に買えたのも、ラッキーだった。 順番に誘導があったので、パニックもなかったし、世界展で売り切れの箒が あったり(杖ライトはやはりなかった)、商品の量も充分用意されていたように思う。 問題があったといえば、グッズの数が多すぎて、会計にやたら時間がかかること。 世界展のように自分で陳列棚からとってくるわけではなく、 販売員に品名を伝えるのだが、必ずしも正しい商品名が言えるわけでもなく、 販売員が品名を性格に覚えているわけでもなく、 さらにその品がどこにあるかよくわかっていなかったり、値段については、別表と にらめっこだ。(はっきり言って、松竹さん、品数多く企画しすぎ)

映画の内容についてはここでは触れない。

先行上映の興行成績だが、約4億5000万円、観客動員数は約31万8000人。 先行上映としては新記録なのは当たり前。 「〜賢者の石」の初日2日間の成績が、15億7334万1500円、137万9120人なのだが、 すでに半日分くらいの成績を稼いでいると言える。 先行上映でこれだけ稼いでしまうと、公開後の週末成績はいくらか落ちるようにも 思えるのだが果してどうだろうか。 仮にそうであっても、前作以上にハリポタ周りは熱気が暑いことは確かだ。

英米でも映画公開

日本では異様とも言える熱狂ぶりだが、北米の状況はややクール。 もちろん、週間ランキングとしては断トツ1位の成績だし、歴代でも3位につけた。 充分立派な数字ではあるが、前作「〜賢者の石」の成績を抜けなかった。 やはりそんなところか。 しかし、単純に下降線をたどるようなことだけにはなって欲しくない。

その他の話題

話題作にはつきものの海賊版だが、ネット流出の次はDVDのようだ。 黙認されているわけではないが、海賊版が出るのは、話題と人気のバロメーターを 示すということか…。

そして、正規のネット配信もある。先日サービス開始のニュースがあったが (「〜賢者の石」もネット上で鑑賞できる映画の一つ)、 そのシステムの評判が悪いようだ。まだまだ実用に至るには課題がありそうだ。

そして、あいかわらず「炎のゴブレット」の売行きも良いようで…

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