忍者ブログ
「ポッタリアン情報局」分室。 今後はこちらを中心に更新していきます。 原書購読奮闘記のログ、コメント、その他のコンテンツも順次こちらに移行する予定です。 各記事にコメントをつけられますので、ぜひ、どうぞ。 お待ちしております。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日のことになりますが、いつも通る駅の近くの本屋のベストセラーショーウィンドウの 1位の本が展示されていません…。 ひょっとして…と思い、先日入荷して山積みになっていたはずの場所を見ると ない、ない、ない…。 そう「炎のゴブレット」が売り切れ状態だったんです。 欲しい人はみんな発売日に買っている、というわけでもなく、まだまだ売れ続けているのですね。 今日はもう、補充されていました。

PR


映画「〜秘密の部屋」のワールド・プレミア(2002年11月3日)に姿を現したローリングさんは、期待されている 5作目「Harry Potter And The Order Of The Phoenix」はあと数週間くらいで完成すると、明かしました。
Ananova
英BBCのニュースで報じられています。
「〜炎のゴブレット」より1章長い38章になったとのこと。
仕上げのひとひねりを少々残すだけで、出来には満足していると語っています。
満足していなければ、もうすぐ完成したとは言わないでしょうから、当然と言えば、当然。


5作目は、暗く重々しい雰囲気を持ち合わせる4作目「〜炎のゴブレット」よりさらに暗くなっているそうです。
ローリングさん自身、書くのが辛かったというある登場人物の死があるようです。


あと、数週間!ということは年内くらいには出版社さんの方に原稿が届いて、実際に本が出来上がるのは春くらいでしょうか。(←あくまでも予想)



5作目は、もともとは 2001年7月頃出版の予定でした。
原書は、「〜賢者の石」が1997年7月、「〜秘密の部屋」が1998年7月、
「〜アズカバンの囚人」1999年7月、「〜炎のゴブレット」2000年7月と1年に1作ずつ発表され、主人公ハリーも1歳ずつ成長してきました。
出版が遅れたことについては、いろいろが飛び交っています。


年々「ハリー・ポッター」シリーズの人気は鰻上り。
あまりマスコミに顔を出さないローリングさんですが、それでもサイン会や朗読会など忙しくなってきたと想像できます。
2000年の夏には映画の出演するハリー役が決定し、初めての映画「〜賢者の石」の製作が本格化します。
原作に忠実な映画を作るために、原作者のローリングさんも映画製作に協力を惜しまなかったようです。


世間の噂になりますが、そんなこんなで、執筆の時間が思うように取れなかったのだとか。


また 4作目「〜炎のゴブレット」では、前作までの設定と食い違いが生じたのを始め、細かなミスが目立ちました。
初版部数が多いだけに、その食い違いがあらぬ憶測を呼んだり、中には、単純ミスとは言い難いものもありました。


そのため、5作目は、今まで以上に最終チェックを念入りにしているのではないか、という噂もあります。


ありがちなスランプ説も飛び交いましたが、これについてはローリングさんは否定しているようです。


これらは全て噂で、真相は闇の中ですが、延び延びになっていた5作目の発売、本当に楽しみです。

輸入もののお菓子がロフトやソニプラに出回り始めましたね。 今年はかえるチョコはホワイトも加わりました(カード付き)。 百味チョコなるものも出ています。百味ではなく5種くらいですが…。 そして、棒キャンディ。

一方、昨年出た歯ブラシがディスカウントショップに出回っていたりして…。 ドラッグストアではぜんぜん見かけず、ソニプラや世界展でしか見なかったのですが、 ディスカウントショップに下りてくる程売れ残ってしまったのでしょうか!?

品切れをおこしていた邦訳最新作の「炎のゴブレット」ですが、再入荷された書店も あるようです。

すでに英語で読んで先がわかっている状態で読むというのは、なんとも不思議な気分です。 邦訳より先に原書を読んだというのは、これが初めてではないのですが、「ハリー・ポッター」シリーズに関しては初めて。 初めて読むときのような早く先を知りたくて、グィグィと引き込まれる感じはないです。 もっと言えば「〜炎のゴブレット」に関しては、先に英語でゆっくりと読んだが故に、日本語を先に読んだ1〜3巻よりもむしろ内容がよく頭に入っているように思います。 私の読み方は辞書を使わないので、独力だったらどれだけ理解できたか怪しい所ですが、そこは、4巻感想サイトや4巻読書お助けサイトなど利用してアフターフォローしていたので、そのせいかもしれません。

英語で読んでいて「わっかりにくい〜」と何度か繰り返して読むことになった段落などありましたが、やはりそういう部分は、日本語で読んでもわかりにくいです。 わかりにくい、というのは文章が悪いわけではないのですが、サラッと1回読んだだけでは(調子にのるとドンドン斜めに読み出す悪い癖)、前後関係などが把握しにくいということです。 英語で読んでいてわからなくなると、自分の英語力の無さに落ち込みかけるのですが、なぁ〜んだ、日本語にしても複雑な場面と思うと、元気が出てきたりして(笑)←ゲンキンな奴

次作は原書が出たら真っ先に購入です!!(笑)

先に英語で読んでしまうことの弊害(?)として、勝手に日本語読みや日本語訳を想像してしまうということがあります。 Mr. Crouch は素直に読めば、クラウチ氏に違いないのですが、日本語にない音だと思われるのでどうなるかわからない…と思ったら、そのままクラウチ氏でした。 一方、Rita はリタ以外、考えられないでしょ〜と思っていたら、なんとリータ。 その他、英語以外の言葉(固有名詞)は、英語読みするか原語読みするかで違ってきてしまいますから、日本語訳を想像するのが難しいです。 フラー、カルカロフ、…など。

それから、邦訳版で様々な活字や太字、大きい字を使い工夫してありますが、それがうるさく感じられるようになりました。 「〜賢者の石」の世間の書評の中には、工夫された活字がうるさい、というようなことが書いてあったのもありましたが、3作目までは、私はうるさいとは感じていませんでした。 「〜炎のゴブレット」は原書を先に読んだせいか、自分の中のイメージを邪魔されるような感じがするのです。 やはり、自分のイメージができあがっているのでしょうか。 全てについて言えることですが、邦訳は原書(オリジナル)の一解釈にしか過ぎない、というのを痛切に感じます。

昨日発売されたハリポタ最新刊の「炎のゴブレット」。 早くも売り切れているという噂を耳にして、まさか、と思い2件ほど本屋を見てみたら、 どちらも売り切れ。昨日の夕方には山と積んであったのに…。 1〜3巻のみが平積みされているのは、なんとなく間抜けである。 しかし、売り切れとは…。 (私はもちろん入手済みですが…、まだ少ししか読んでません)

これも巷の噂からだが、今回の「炎のゴブレット」は買い取り方式だったらしい。 本屋事情に詳しい人でないと知らないのが普通だと思うが、本というのは、ほとんどが 返品自由な委託販売という形式を取っている。 つまり売れなくても、小売店である本屋の損失にはならないのだ。 買い取り方式の場合は、売れ残れば本屋の不良在庫になる。 …かと言って、安売りできないのが辛いところ。 つまり、どこの本屋も、必ず売れる、と見込まれた冊数しか入荷しなかったのだと想像できる。となると、その見込みが正しければ、売り切れ状態になるのは、当たり前とも言える。

しかし、なぜ買い取り方式にしたのかよくわからない。 絶対確定数とは言えないが、既に充分な数の予約がとれている。 漫画を除くと史上最高の230万部が初版として刷られたそうだが、 これまでの出版部数を考えると、売れ残りの心配はなさそうに思えるのだが。

しかし、これだけの数が見込まれているのだから、もうちょっと安くしてくれても 良さそうなものだ。出版部数が少ない本が割高になるのはしょうがないと思う。 しかし、出版部数が多ければ多い程、1冊当たりのコストは低くなる。 始めに「〜賢者の石」を出版したときの状況では、あのボリュームで1900円というのは 適当だったと思うが、 明らかに売れると分かっている今「〜炎のゴブレット」が比例して3800円になるのは なんとなく解せない。 …が、そんな本が飛ぶように売れてしまうのだから恐ろしい。

新聞報道も凄かった。ほとんどすべての新聞が、この発売の件を取り上げていたのではなかろうか。

<<     >>
最新CM
[11/27 age]
[11/20 にゃん]
[11/01 sos]
[02/29 Hermione]
[10/21 あゆみ]
プロフィール
ハンドル:
yuki chan
本サイト:
注目!
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新TB
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]