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さすがにこのニュースは日本にもニュース・ソースとして飛び込んできたようで....
本当はきちんと感想を書きたいのだが、考えがまとまらないので、とりあえず「雑記「ということで。
章数からもわかるように1作目<2作目<3作目と内容は増えている。
ところが、邦訳のハードカバー版は1〜3作目までほぼ同じ厚みの本だ。
行間やマージンなどレイアウトを工夫して、ほぼ同じ厚さになるように工夫したという。
しかし、携帯版の「〜アズカバンの囚人」は明らかに厚い。
いったいどこが携帯なんだ?というくらい厚い。
Harry Potter 6巻に関する新たなヒントが著者ローリングさんのサイトで提示されました。
「Don't Disturb」の札がなくなっていたので、キターッと思って早速ノブをクリック…。
でも開かない…。
今回のトリックは根気というかますますゲーム的というか。
「羽のはえた鍵」みたいに飛び回る鍵をつかまえて鍵を開ける、というのはアイデアとしては良いのですが、このままずっと正しい鍵を見つけられないのかと悲観してしまいましたよ(苦笑)。
そして、なぞなぞは難関。
英語を母国語とする人はもっと楽に解けたのでしょうか。
結局、なぞなぞの翻訳で困難があったのかどうかわかりませんが、今回のヒントは英語バージョンのみでの公開でした。
このなぞなぞには感心しました。
ただなぞなぞを解くのではなく、なぞなぞの答と、示されるヒントがちゃんと結びついているなんて!
今回明らかになったのは、2,6,14章の章タイトル。
どうやって訳せばいいのか2章なんてちんぷんかんぷん。
6巻の1章は、1巻1章のボツ原稿の一つだそうです。
…となると1章はプリベット通りで夏休みを過ごすハリーの描写から始まるのではなく、どこか過去の時点での出来事が語られるのではないかと個人的に予想しています。
4巻1章みたいな感じかも。
それを元に予想を進めると、2章で、プリベット通りで夏休みを過ごすハリーの描写がスタート。
しかし、今回のプリベット通りでの滞在は最短だというヒントがあります。
そうなるとあっという間に場面は転換して次のセットへ…。
一方、プリベット通りというのは、ハリーにとって安全な場所、ということが5巻のダンブルドアの話からわかっています。
にもかかわらず、ハリーがプリベット通りを離れるとは…。
物語の冒頭から事件がありそうな感じではあります。
「サイは投げられた」みたいな感じでしょうか。
pそして、プリベット通り以外でハリーが比較的安全に過ごせる場所というのは、ホグワーツか、不死鳥の騎士団本部くらい…。
騎士団本部はブラック家から移転するのか、しないのか?(私は移転すると思いますが)
6章では、ドラコ・マルフォイが登場するのでしょう。
…となると、既に6章の時点で新学期が始まっているということ…?
それから14章のタイトルは人名でしょうか。
5巻まででも、人名が章タイトルになっているケースがいくつかありますよね。
人名だと仮定して、6章の時点で新学期が始まっていることも仮定して、14章の時点で登場する人物とは?
学期半ばだと思われるので、「闇の魔術の防衛術」の新先生という可能性は…低そうに思います。
生徒でもなさそう。
魔法省関連の人物でしょうか。
仮定の上塗りなので、最初の仮定が外れていると全部ダメですが、さてさて、どこまで真相に近付いたのでしょうか。
夕方、書店に寄ったら「ハリー・ポッターと秘密の部屋 携帯版」が既に平積みになっていた。 静山社さんのページには明日22日の発売とあるし、Amazon.co.jpさんでは21日現在まだ「予約受付中」なのだが、本の流通なんてそんなものだろう…。
表紙のグラデーションが実物を見る方がイイ感じ。
ハードカバーでは、何刷目からかばっさり削除されてしまった一文があった。 そこがどうなったのか気になってチェックしてみたのだが、やはりばっさり削除されたままだった。 ちなみに、原書(UK版)も途中の版からそこの文章は語が差し替えられている。 日本語版も語を差し替えたバージョンで、削除された文を復活すればいいのに残念だ。 たとえ一文でも、物語の進行に大きな影響を与えないとしても、まるごと削除された文章があるというのは、納得がいかない。
物語の進行に大きな影響を与えない、といっても、その削除された文章、あるいは差し替えらる前の文章は、ロックハートという人物を端的に良く表している部分だった。 しかし、狩られた言葉(英語の事情はよく知らない。日本語としては狩られてしまった言葉だ)なので、若い読者ほどその意味合いはよくわからないだろうし、伝わらないだろう。 最初のバージョンの文章が、削除されたのは当然としても、差し替えられた言葉で翻訳文を復活させなかったのは、なぜかよくわからない。
ところで「〜秘密の部屋」でハリーが見つけたものが、未刊の6巻「Harry Potter and the Half-Blood Prince」で見つけるものの前兆になっているらしい。 あれこれ次刊を想像しながら「〜秘密の部屋」を読み返すのもいいのではないかと思う。