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Order が秘密基地として使っている家は、実はシリウス・ブラックの生家。
ブラックの両親も兄弟も亡くなっているので、ブラックはこの家を自由に使えるため、
Order に提供したのです。でも、今でも魔法省のオタズネ者のブラックですから、
そのブラックの家を使うなんて、対魔法省政策としては危険すぎではないか?と
思ったのですが、どうやらそうでもなさそうです。
秘密の守人をたてる、ということはとても強固なディフェンスになるということなのでしょうか
ここで明かされるブラックのティーンエイジャー時代の過去。
何か こう ずっしりとくるものがあります。
純血の魔法族はほとんど親戚になってしまう、ことが発覚。
狭い世界なんですね、魔法族って。
そして、ブラックの両親は、デス・イーターではなかったものの純血支持者で、
シリウスの弟はデス・イーターだったなんて!
そしてそんな家族に反発したシリウスは家出して勘当状態だったなんて!
キーキー騒ぐ肖像画の主は、シリウスのお母さんです。
そして、そんな純血主義のブラック家で仕えていた
屋敷しもべ妖精のクリーチャー(Kreacher)は主を亡くしてなんとなく哀れです。
ハーマイオニーは相変わらず屋敷しもべ妖精の待遇のことでブツブツ言っています。
そんな簡単に黙ってしまったらハーマイオニーではありませんが、
さてさて、どうなるのでしょう。
でも、ハーマイオニーってこんな所にいるより、マグルの両親と一緒に
いた方が安全ではありませんか?
自ら危険に首を突っ込んでいるように感じます。
この古いブラック家の屋敷には、ドクシーが住み着いてしまったようです。
そのドクシーをどう退治しようか、ということでウィーズリー夫人が
取り出してきたのが、
「ギルデロイ・ロックハートのガイドブック 〜 一般家庭の害虫」
だったのには笑ってしまいました。