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さて、ホグワーツに出発です。
シリウスまで黒犬に変身してキング・クロス駅でのお見送りに同行。
みんなの反対を押し切って同行したのですが、
ウィーズリー夫人にもっと「犬らしく振る舞いなさい」と怒られる始末。
でも、シリウスが同行しなくても、ムーディにルーピンにトンクスが
ウィーズリー兄弟とハリーとハーマイオニーの見送りに来ていたら、
不自然ではありませんか?
そんな目立つことをして大丈夫なのでしょうか。ちょっと心配。
いつものように空きコンパートメントを見つけて一緒に座ろうと思った
ハリーですが、ロンとハーマイオニーは監督生なので、まずは、監督生用の
コンパートメントに行かないといけないとのこと。
悪夢でもうなされましたが、ここでまた嫉妬心やら疎外感やらをハリーは感じるのですね。
ちょっと可哀想な気もするけれど…、それって昨年までのロンの立場に近いわけで…。
で、喧嘩絶好状態になったものの、結局ロンが折れるような形で仲直りに
至ったので、ハリーはロンの気持ちを理解したとは言い難いんですよね。
そのツケが今ごろ回ってきた、といったところでしょうか。
仕方なく、ハリーはジニ−、ネビルと一緒にルーナ・ラブグッド(Luna Lovegood)という
ちょっと変わった女の子と同席することになります。
ネビルはまたいろいろやらかしてくれる上に、
このルーナっていう子も相当変わっています。
雑誌を逆に読んでいるのは何か意味があるのでしょうか?
章のタイトルになっているくらいですから、この女の子、
きっと後で何かに関わってくるに違いありません。
予想できたことですが、スリザリンの監督生はマルフォイ。
ハリーはますます落ち込みます。
ロンは、監督生の特権でクラッブとゴイルに罰を与えてやる!と息巻き、
早速ハーマイオニーにたしなめられます。
監督生マルフォイの鉾先はやはりハリーでしょうか。
学園生活も穏やかではなさそうな気配ですね。
ホグズミードに着き、ハグリッドに再会できると期待するのですが、
一年生のお迎えにきたのはハグリッドではありませんでした。
いったい何がどうなっているのやら…。
そして、ハリーは、上級生用の馬車が馬に引かれているのを初めて見ます。
ところが、ロンはその馬が見えない様子。
そして、不思議な女の子、ルーナには一年生の時から馬が見えていたといいます。
再び謎が増えた章でした。