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平日になると読めなくなるので連休のうちにせっせと読んでいるわけなんですが…。暑くて意識がボーッと遠のいてしまったり(苦笑)。
6章でドラコの登場、もうホグワーツなのかと思ったら、ダイアゴン横丁でした。 1巻を彷彿するような場面。そしてノクターン横丁!ドラコはルシウス・ジュニアって感じ。それにしてもハーマイオニーの思い切った行動にはびっくり!あいかわらず冒険心・探究心の強い三人組ですが、ハーマイオニーがここまでの行動をとるとは。その前のハグリッドの登場とか双子の店のこととかすっかり印象が薄くなってしまいましたよ。
しかし、どうしてこういつもいつも「隠れ穴」にみんな集結してしまうんでしょうね(笑)。毎度毎度、ハーマイオニーがいるのがやや不自然なような気がしますが、一緒にいないと話が始まらないのでしょう。
フラー登場にはびっくり!ビルとそこまで話が進んでいるんですか。「こういうご時世だから」というのはなんか説得力ありますけどね。
そして OWL の成績到着。ハリーとロンは7owlsで、ウィーズリー夫人が「フレッドとジョージより多いわ」と喜んでいるのに受けてしまいました(笑)。
また新たな人物 Horace Slughorn 登場。これまた一風変わった感じ。ホグワーツの職をオファーするのになぜハリーを連れて行くのか…やっぱり作戦でした。ダンブルドアが席を外してハリーと Slughorn 二人にしたの…読んでいる側からすればミエミエの作戦。やけに簡単、という気もしますがここでややこしくしても話が進まないので、これはこんなものでしょう。
さて、Slughorn …元スリザリンの寮監。ハリーの両親は教え子。スリザリンだけど、マグル生まれのリリーのことを高く評価している…。はてさて、どんな授業を展開してくれるのでしょうか。
そしてスネイプの名前にどっきり。最近見ないって…あーどうなるんでしょう。先が気になると斜め読みに走ってしまい、読み返すこともしばしば…かえって時間とったりして。
スネイプの個人レッスンにかわり、今度はダンブルドアが個人レッスン。ハリーの学校生活はあいかわらず忙しそう。ヴォルデモートはハリーに対して気配を消しているから、傷が痛まないなんて、ある意味でき過ぎ、とも思いますが、また前巻と同じことでハリーが苦しめられるのでは筋書きとしてつまらない。うまいものだな、と思ってみたり。
この章でようやくロンやハーマイオニーの名前が出てきました。次の章辺りで息抜き系ドタバタがあるかな?双子の近況も気になります。
シンプルながら、気の利いた章タイトル。こういうところ毎度ですが上手いなぁ…。
さて、やっとハリー登場。さえないイメージで映画とは違うところは相変わらず。ハリーが登場すると、英語もグッと読みやすくなるような…。ハリーの視点になるからなんでしょう。
いきなりダンブルドアがハリーをお迎え。ダンブルドアが出てくる=解説モード。 5巻のようなもどかしさは、今回はなしかな?でもスネイプの件があるからどう転がるのか目が離せない感じはありますが。シリウスはいっさいがっさいをハリーに遺してました。しかし簡単に譲り受けられないのが魔法界。確かに、グリモールドのお屋敷どんな魔法がかかっているかわからない…。クリーチャーはなかなか厄介な屋敷しもべ。バックビーク…それらをテキパキと片付けていくダンブルドア。もちろん事前にすべて案を作った上でのハリーへの提案なんでしょうけど、こういうダンブルドアの方が“らしい”。
前後してしまったけど、新聞の記事の形で新大臣スクリムジョールの履歴や魔法界の様子などにさりげなく触れるやり方も、珍しいというわけではないけど、上手いなぁ。
Spinner's Endって地名(通りの名前)でしたか…。意味を考え過ぎてもしょうがないってことですね。
まだ主人公ハリーは登場しません。そしていきなりベラとナルシッサ姉妹登場。確かにナルシッサは出番が多くなりそう。そしてスネイプ!もうわからなくなりました。怪しさ全開。そしてドラコまで…。もう子供の世界の話って感じではなくなってきました。
elf-made wine って魔法界の普通のワインなのかしらん…。スネイプのことだから、何か魔法薬を仕込んでいるのか、とか深読みしたくなります。