「ポッタリアン情報局」分室。
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2000年7月8日に、英米で初めて発売された時はどうだったのでしょう?
CNN などで報道されたところによると、英米で、500万部が初版として発行され(もちろん記録)、Amazon.com に入った予約は40万部に達したそうです。
その40万部を、発売日に遅延なく読者の手もとに届けられるか、なんてこともニュースになっていたように記憶しています。
もちろん、発売後、1日にしてベストセラーを達成。
異例ですが、発売日のアメリカの新聞に1面で紹介されていたそうです。
出版元である Bloomsbury社(英)と Scholastic社(米)は、書店に発売日(の真夜中)になるまで売らないようにサインさせたらしいのですが…。
うっかり店頭に並べてしまった所があるようで、また、その本を偶然手にすることができたアメリカの8歳の女の子の話がニュースになりました。
同時発売とはいえ、時差の関係で英国の方が若干早く発売されることになります。
その少しの差のため、アメリカから英国に飛んでいきたい…とか、海の向こうでもなかなかの熱狂ぶりだったようです。
その頃、日本ではまだ「〜秘密の部屋」の邦訳版も出ていなかったと思うと…。
(そういう私もまだ「〜賢者の石」を読んでいない頃だったりして)
映画化に関しても主役の男の子がまだ決まっていない頃です。
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