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映画「賢者の石」中、ハリー、ロン、ハーマイオニーがハグリッドの小屋の方へ歩いて行くシーンで、ハグリッドが笛を吹いていますが、演奏しているのは「ハリー・ポッターのテーマ」です。
…が、どうやら吹いているフリをしているようで、指の動きと音が合ってないらしいです。
笛といえば、原作では、クリスマスにハグリッドからハリーへプレゼントされた笛が、フラッフィーを通過するのに役に立ちますが、映画では省略されていました。
…が、レゴ「禁じられた廊下」にはちゃんと、「笛」がついています。
原書では、ハリーのお母さんのリリーはペチュニアおばさんの "sister" としか書かれてなく、姉か妹かわかりません。
そのため、日本語翻訳「〜賢者の石」では、とりあえず(リリーはペチュニアの)『妹』と訳されました。
(携帯版で『姉』に直されました。)
その後、原作者のローリングさんにより、リリーはペチュニアのお姉さんだと明かされました。
そのため、日本語翻訳「〜アズカバンの囚人」、映画「〜賢者の石」の字幕では『姉』となってます。
マージおばさんについても、バーノンおじさんの姉(1巻)ではなく、妹(3巻)が正しいそうです。
ローリングさんは、最初のうちは姉か妹かというのは特に意識していなかった、という話もあります。
英語圏は、言葉で区別しないように年齢の上下はあまり気にしないのかもしれませんね。
マーカス・フリント ネタでもう一つ。
映画「〜賢者の石」のエンドクレジットでWill Theakston がマーカス・フリント役、Scott Fern がテレンス・ヒッグス(スリザリンのシーカー)役となっていますが、これは間違いで、逆です。
映画「〜賢者の石」ではフクロウが飛ぶ時の羽音のサウンドがありますが、
実際には、フクロウは音を立てて飛ぶことはないそうです。
元をたどれば、原作に、羽音をたてている描写があります。
フクロウは魔法使い(魔女)のペットとして物語などにしばしば登場しますが、
実は、人間にはなつかない鳥で、凶暴性を発揮することもあり、飼い慣らすのは難しいそうです。
(映画では比較的人になついているフクロウが使われたそうですが…)
「ハリー・ポッター」シリーズでは、伝書鳩ならぬ伝書フクロウとして手紙の配達を請け負う賢い鳥として描かれていますが、現実は頭の良い鳥ではないので、思った通り飛ばすこともできず、映画の撮影はかなり苦労したそうです
「〜賢者の石」第2章で、ハリーは動物園の爬虫類館の大蛇にウィンクされます。
…が、蛇にはまぶたがないのでこれはあり得ません。
蛇の目は薄い透明の鱗で覆われているのだそうです。
つまりあの蛇は普通の蛇ではなかったってこと?