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お待たせいたしました。 6巻ネタばれ書き込みについて、今日以降、掲示板を利用して下さってかまいません。感想や語りたい思いの丈などいろいろどうぞ。
まだしばらくはこちらのコメント欄への書き込みも可能です。 (最終章まできましたのでログの更新は終わります。)
6,7巻は前後編のような形になる、ということだったので、明快な終わり方は期待してませんでしたが…。 …4巻、5巻と次が気になる終わり方をしてきたので慣れっこになっちゃったかな?
混血のプリンス君…リアルな登場人物として物語に出てくるようなイメージだったので、それは勝手な想像に過ぎなかったのですが、それについてはかなり裏切られました。だから何よ…という思いもありますが。つまり物語のタイトルとして果たしてどうだったかな?ということです。
6巻は、ヴォルデモートのルーツをひたすら明らかにしていくようなストーリーでした。今度はハリーがゴドリックの谷に行き、自身のルーツをさらに知ることになるのでしょうか。
前章では、前々章で起きたことのどんでん返しはないのかとわずかな期待をしながら読んでいたのですが、この章にきて、もうどんでん返しはないのだ、というのを痛感。辛いです…
これからホグワーツはいったいどうなってしまうのか?深いため息が出てしまいます。こんな事態を招く迄なぜ何もできなかったのか…これもダンブルドアはひょっとしてすべてお見通しだったのか…
もう何と言っていいのやら…。呆然に次ぐ呆然。
そして相変わらず敵は饒舌。いきなり、こんな形で混血のプリンス君の正体が暴露されるとは意外や意外、吃驚。そうかぁ、だからこそあの時ハリーの持ち物を疑ったんだ…。あの嫌疑はかなり唐突な感じもしたけど、そういうことだったのか…。
そして主人公は最後迄生かされる法則。つまりハリーは簡単にはやられない。圧倒的にハリーが不利な状況でも、とりあえずこの場は生かしておいてもらえる…。なんだかなぁ…ですが、それはそれ、物語だから。
Sun, Aug 7, 2005
急いでホグワーツに戻るハリーとダンブルドア。でも全ては仕組まれていたこと…?
ドラコの口から語られる衝撃(でもないけど)の事実…。いやぁしかしよくペラペラしゃべりますね、ドラコも。ここでしゃべってくれないと真相がわからなくて読者も困るんですけど。でも、いくらこれからやっつけようという敵だとしても、そこまで手のうちを明かさなくたって…ねぇ。しかしこれは物語ですからね。 Vanishing Cabinet って実はそういう仕掛けだったのか、と感心してみたり。ただのおかしな魔法アイテムとするには奥が深いものだったのですね。
そしてスネイプ登場。二重スパイはどちらの敵か味方か…。この章を読んだ後はしばらく呆然です…。