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「ポッタリアン情報局」分室。 今後はこちらを中心に更新していきます。 原書購読奮闘記のログ、コメント、その他のコンテンツも順次こちらに移行する予定です。 各記事にコメントをつけられますので、ぜひ、どうぞ。 お待ちしております。
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ダンブルドアの遺書ですか?興味津々。


ハリーがうなされて口走った語は Gregorovitch ...ヴォルデモートが探している人物らしい。ロンによると、クィディッチの選手でチェイサーだという。え?クィディッチ?


ハリーへの誕生日プレゼント。ママの目には触れさせたくないというロンのプレゼント、いいね(クスッ)。ウィーズリー夫妻からはFabianおじさんの物だったという時計。成年に達した魔法使いに時計を贈る習慣があるらしい。そして、ジニーとハリーはいい感じ...。


ビーチボール大のスニッチの形のバースデー・ケーキとは!さすが〜、ウィーズリー夫人(笑)。チャーリー、ルーピンとトンクス、ハグリッドもやってきてますます賑やか。そんな中、来客。 Scrimgeour だ。ダンブルドアの遺書がいよいよ登場。ハリー、そしてロン、ハーマイオニーに遺品があるという。ハリーはともかく、ロン、ハーマイオニーにも遺された物があるというのは、本人達もびっくりだろう。つまり3人で行動せよ、という間接的なダンブルドアのメッセージ?


ロンに遺された物は、Deluminator ... 1巻の冒頭でダンブルドアがプリベット通りの灯りを消すのに使ったアレですか? 1巻では「Put-Outer(灯消しライター)」という語で、今回、初めて Deluminator という語が出てきた。「de-(〜から除去して)」+「lumino-(光)」+「-ator(〜する物)」=「Delumanotor」という造語なのだろう。ダンブルドアのデザインでユニークなものだという。ハーマイオニーには、本「The Tales of Beedle the Bard」。ハリーには、ダンブルドアが初試合で捕ったスニッチ。スニッチに掴んだ者の肌を記憶する能力が備わっていたことに吃驚。よって、これは何かのキーになる?それはまだ何かわからない。そしてもう一つが「グリフィンドールの剣」。次から次へと既出巻に出てきた魔法グッズ登場。全部の糸が一つの方向に伸びてまとまっていく感じ。


しかし、相変わらず、魔法省サイドとの関係はしっくりいっていないんだなぁ...。


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無題
ダンブルドアの形見・・・単なる形見ではないはず。きっと、彼らのために役立つものなのでしょう。期待させますね。ロンだけが知ってて、ハーマイオニーとハリーが知らないという、古い童話についての行・・・設定が巧みだと思います。彼らの生い立ちの違いが、この部分でぐっと強調されますし、読んでて、すっと共感できます。ローリングさんは、本当にうまいポイントをあぶり出してきますね。
znnn84 URL 2007/07/29(Sun)00:02:00 編集
Re:無題
形見は対闇陣営できっと有用なものになるのでしょうね。この最終巻はローリングさんの Story Teller としての巧みさがちりばめられていて読んでいて楽しいです。物語自体は重いのですが...
【2007/09/26 23:21】
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