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今回は読了まで1ヶ月コースかなぁ...。
ダンブルドアの知られざる過去がどんどんと明らかになる。ダンブルドアの過去(家族)とヴォルデモートがどうつながっていくのだろうか。対闇陣営ということで、何かありそうだ、という感じだが、これがどう謎解きにつながっていくのだろうか。
ハリーとハーマイオニーは Bathilda に出会い、彼女の家へ。 Bathilda はハリーだと見抜いていた。そして、彼女はパーセルタング!えぇ〜?どちらかというと味方の側だと思っていたのだが、闇陣営に近い?いや、本当に闇の一派だったらハリーはとっくに命がないはず。どう考えればいい?
ハリーの杖は折れた...。これはヴォルデモートの差し金?とにかく杖がネックであることは間違いない。ハリーが自分の杖を失えば、ヴォルデモートは有利なはず。 …ということはやっぱり闇の力が及んでいる?
ロンが去った後、秋風というかすきま風が吹いているといったような、そんな雰囲気。「ロンのおばさん」と言えず「ジニーのおばさん」と表現してしまうハリー...。
そしていよいよ「ゴドリックの谷」へ。引き続き「ポリジュース薬」や「透明マント」が大活躍。「ポリジュース薬」なしには何も出来ない、始まらない、といった感じ。
「ゴドリックの谷」には稲妻型の傷後のない赤ちゃんハリーの像があった。確かに傷のないハリーって不思議な感じだが、最初からあったわけではないのだ。ダンブルドアの母と妹の墓、ポッター夫妻の墓…。ここでハリー達は手がかりを見つけることができるのだろうか。
グリフィンドールの剣は確かに「モノ」として存在する。しかし、思い起こしてみれば、秘密の部屋ではフォークスが持って来た組み分け帽子の中から突如現れたのだ。「必要の部屋」みたいに、必要な時に必要とする者の目の前にのみ実在するようなアイテムなのかもしれない。さて、グリフィンドールの剣の秘密はどう明かされるのだろうか。楽しみである。
忙しかったので間があいてしまいました...
ゴブリン…グリップフックの登場。グリップフックって1巻で最初にグリンゴッツに行った時に出て来たゴブリン。こうやっていろいろな布石が一つにまとまっていくのか、最後の巻だなぁ、という感じ。シンプルに面白かった1巻の流れを思い出す。
そして、ディーン・トーマス。ローリングさんの公式サイトで彼のバックグラウンドに対して話があったので、こんな所で出てくるのかぁ... とは思うものの、意外性っていうか、新たな発見的要素はない。知らなかった方が、えぇーって感じで新鮮だったかもしれない。まぁ、話の大筋に影響をあたえるものではないだろうが。
グリフィンドールの剣:やはりキーとなるアイテムのようだ。それもフェイクが用意されるほど重要アイテム。ホグワーツ組はそっちで何やら冒険をやらかしているよう。いったいどういう学校生活を送っているのか、少々気になるところ。
戻って来たと思ったのだが、ハリー達はとんでもないおまけを連れて来てしまったらしい。 Yaxley だ。そこでハーマイオニーが機転を利かせて、Yaxley を振り切ったところで別の場所に瞬間移動した。「禁じられた森」にも似ているその場所は、クィディッチワールドカップが行われた所。とりあえずそこに魔法をはりめぐらしてテントを出すが、食べる物に困るなど何かと不自由。テントまで隠し持っていたハーマオニーのバッグにも食べ物の備蓄はなかったようだ。
それにしても、ハーマオニーの用意周到なこと。 3人組の人物設定、役割分担が上手いなぁ、と思う。ハーマオニーはマグルに一番近い。しかし、知識では決して負けない。一方、ロンは生粋の魔法一家。知識では詰め込めない部分を担当。ハリーは、主人公。絶妙。
魔法省潜入目的のロケットは入手。目的は果たしたが、ロケットの開け方がわからない。しばらくお預け。
相変わらずハリーとヴォルデモートは傷で繋がっている。ハリーはまたも夢にうなされた。今回の被害者は Gregorovitch ... クラムの杖を作った人物。杖の問題をどう解決しようとしているのか...