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「ポッタリアン情報局」分室。 今後はこちらを中心に更新していきます。 原書購読奮闘記のログ、コメント、その他のコンテンツも順次こちらに移行する予定です。 各記事にコメントをつけられますので、ぜひ、どうぞ。 お待ちしております。
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いよいよ結婚式。ポリジュース薬でハリーを赤毛に変身させて、ウィーズリー家の従兄弟 Barny に化けさせるなんて、あらあら。


自分が結婚するときはこんなバカ騒ぎはさせないぞ、と言うフレッド。とっても“らしい”。でも、双子ってずーっと結婚しないで、永遠に悪戯っ子のような気もする。とはいえ、ガールフレンドに不自由していそうには見えないし...。


残念ながらパーシーは欠席。やっぱり、と言うべきか?御近所さんということでラブグッド親子が招待されるとは予想外だった。というわけで意外に早くルーナ登場。 …ん?…ということは、何か起こる?この変わり者親子、黄色いローブでやってきたようだが、そのせいで変に目立っている?他の出席者は結婚式ということでドレスローブで正装しているのが大多数のようだが、ラブグッド氏は結婚式には太陽の色を着るべきだと考えているらしい。


Viktor Krum も列席!フラーが招待したらしい。役者がどんどん揃っていくって感じ?そのクラムによると、ラブグッド氏(Xenophilius)の胸にある三角の印は Grindelvald の印だという。 Grindelvald って、ダンブルドアが打ち負かした闇の魔法使い。え?でも、ルーナのお父さんが闇陣営と関係しているとは、ハリーだけでなく読者としてもにわかには信じ難い。ルーナのお父さんだから悪質なジョーク?


ダンブルドアと懇意だったらしい Elphias Doge も会場にいた。ハリーはダンブルドアのことをいろいろ聞きたい。そこへ首を突っ込んできたのが、ロン曰く「Nightmare」のミュリエルおばさん(107歳)。彼女はリータ・スキーターの書く伝記を楽しみにしているいう。何やら話がおかしな方向へ…。そんな中からダンブルドアがゴドリックの谷に住んでいたことがわかる。やはりハリー(達)は、手がかりを探しにゴドリックの谷に行くのだろう。


そして、魔法省が“落ちた”というニュース。スクリムジョールは亡くなったという。え?え?何が起きた?


暢気(ではないかもしれないが)に人を集めて結婚式とパーティーをやっている時勢ではないような気がするのだが、とにかく結婚式とパーティーは行われた。人が集まる、というのは目立つのに...。その一方で起きた事件...さて、今後の展開は?


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ダンブルドアの遺書ですか?興味津々。


ハリーがうなされて口走った語は Gregorovitch ...ヴォルデモートが探している人物らしい。ロンによると、クィディッチの選手でチェイサーだという。え?クィディッチ?


ハリーへの誕生日プレゼント。ママの目には触れさせたくないというロンのプレゼント、いいね(クスッ)。ウィーズリー夫妻からはFabianおじさんの物だったという時計。成年に達した魔法使いに時計を贈る習慣があるらしい。そして、ジニーとハリーはいい感じ...。


ビーチボール大のスニッチの形のバースデー・ケーキとは!さすが〜、ウィーズリー夫人(笑)。チャーリー、ルーピンとトンクス、ハグリッドもやってきてますます賑やか。そんな中、来客。 Scrimgeour だ。ダンブルドアの遺書がいよいよ登場。ハリー、そしてロン、ハーマイオニーに遺品があるという。ハリーはともかく、ロン、ハーマイオニーにも遺された物があるというのは、本人達もびっくりだろう。つまり3人で行動せよ、という間接的なダンブルドアのメッセージ?


ロンに遺された物は、Deluminator ... 1巻の冒頭でダンブルドアがプリベット通りの灯りを消すのに使ったアレですか? 1巻では「Put-Outer(灯消しライター)」という語で、今回、初めて Deluminator という語が出てきた。「de-(〜から除去して)」+「lumino-(光)」+「-ator(〜する物)」=「Delumanotor」という造語なのだろう。ダンブルドアのデザインでユニークなものだという。ハーマイオニーには、本「The Tales of Beedle the Bard」。ハリーには、ダンブルドアが初試合で捕ったスニッチ。スニッチに掴んだ者の肌を記憶する能力が備わっていたことに吃驚。よって、これは何かのキーになる?それはまだ何かわからない。そしてもう一つが「グリフィンドールの剣」。次から次へと既出巻に出てきた魔法グッズ登場。全部の糸が一つの方向に伸びてまとまっていく感じ。


しかし、相変わらず、魔法省サイドとの関係はしっくりいっていないんだなぁ...。



張りつめていた緊張が少々解ける章だった。これだからウィーズリー家はいいのだ。ハグリッドの使っていたシリウスのバイクを失敬して隠してしまったウィーズリー氏。こんな時勢でもマグルへの興味は失わない。ビルとフラーの結婚式、そしてハリーの誕生日をちゃんと祝おうとするウィーズリー夫人。


誕生日になった途端=つまり、未成年でなくなった途端、魔法をやたらに使うハリーがかわいい。


その一方で、遺体が見つからないムーディ…実は生き延びているのでは?短絡的な展開ではあるが、何かのキーになるかもしれない。メモ。


さて、6巻で解決しなかった Horcrux が焦点だ。ハリーはもちろんのこと、ロン、ハーマイオニーの決意は固い。章タイトルのパジャマ姿の屋根裏お化けって、ロンの身代わりのこと。ハーマイオニーは両親に魔法をかけて、自分のことを忘れてもらうらしい。何もそこまで!


旅立つ準備だけではない。ハーマイオニーは予習にもぬかりがない。何やら、懐かしい本のタイトルが勢揃いしている。教科書だったり、ロックハートの著書だったり…あ、ロックハートの著書は教科書だったんだっけ?どれを持って行くか、彼女は考えている。教科書だけではない。ダンブルドアがホグワーツの図書館から隠した闇の魔術に関する蔵書も、ハーマイオニーは入手していた!意外に単純なやり方で入手できてしまったんだなぁ。 Accio してみたら本が飛んできたの…って>ハーマイオニーってぱ(笑)。 …ということで懐かしい魔法も再び。


この最終巻では、今までに出て来た魔法やら本やら、一度は必ず出てきそうな気配。そんなのを探すのも楽しみかもしれない。


結婚式のために、フラーの家族がやってきた。にぎやか。



4章のコメントにもありますように、ニューヨークタイムスの書評の報道の一件など、既に広く(?)知られてしまったネタバレもあるかもしれません。私自身は、第1章のエントリーにも書いたように、章のタイトルの先読みすらしないで読み進めています。 (時々、次の章のタイトルだけ見てしまうこともありますけどね。) ですので、些細なことであってもネタバレ、ネタバレをほのめかすような書き込みは控えて下さいね。ここの仕組み上、ネタバレを含むコメントは、ネタバレ部分だけでなくコメント全体を削除しなければなりません。せっかく書き込んで下さったものを削除するのは、管理人としてもとても辛いのです。ルールさえ守っていただければ、コメントは大歓迎です。よろしくお願いいたします。

コメントをつけていただくエントリーの章までの範囲だったらネタバレOKです。その章より先の内容に触れるものは、些細なことであってもNGです。




4章で絶体絶命のピンチを逃れたハリーとハグリッド。なぜ敵は追いかけてこないのか…その謎が解ける。彼らは、安全圏に入ったのだ。魔法で守られた安全圏、それはトンクス夫妻の家。彼らの魔法で、ハリーは傷を治してもらう。


そして、ポートキーを使いウィーズリー家の住まい、隠れ穴へ。既に戻って来ているはずの者が戻っていない。不安がよぎる。ハリーの後に到着する予定の者、遅れて到着する者、隠れ穴に集まってくる。油断は禁物、本人確認しつつ、だ。ジョージは片耳を失っていた。なんていうこと!そんな状況でも、明るい雰囲気を忘れないフレッドとジョージ。


全員、無事で戻ってこられたわけではない。 Mad-Eye が亡くなった。遺体は見つからない。これで二人目の死者。


序盤からこの展開。ハリーは、学校で使うようなものはすべて置いて来た。この巻ではホグワーツは舞台とならないのか。この後、ずっと死喰い人達とに闘いが続くのか。


1章でも触れられていたが、どうやらヴォルデモートとハリーの持つ「杖」が一つな大きなキーになりそうだ。いったいどんな秘密が隠されているのだろうか。オリバンダー老人にもわからない何かがあるらしい。


一方、ビルとフラーの結婚式が近づいている。


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