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いやぁ、もう早とちり(苦笑)。
いよいよダンブルドアが動き出して Army …軍隊(?)を組織したのかと思ったら、
「Dumbledore's Army」というのは、ハリー達が組織する闇の魔術に対する防衛術を
拾得する自主グループのことでした。
「〜に対する防衛術=Defence Against」の頭文字とかけています。
「DA」と略せば、気付かれないだろう、という狙い。
そして、彼等はなんとか、密かにグループで集まる場所を見つけます。
最初に練習する呪文は、エクスペリアームス(武器よ去れ)。
ハリーが実際に使った、というのは最初に練習する呪文としてなかなか説得力があります。
2人ずつ組になるとネビルがあぶれた、というのはいかにもありそうなシチュエーション。
そのネビルをなんとか誉めたあと、ハリーは他のペアもみてまわるのですが、
なかなかチョウに近付けない…。
先生役としていつまでも無視できない、と思いきってチョウとその友達のペアに
近付きます。「先生役」という立場を利用できないどころか、生かすこともできないのが、
いかにもハリーっぽい(笑)。
チョウのお友達マリエッタはお母さんが魔法省に勤めていて、
アンブリッジ先生を逆なでするようなことは禁じられているにもかかわらず、
チョウにつきあって参加している、といったような状況だということが発覚。
ちなみに、ルーナ・ラブグッドのお父さんは(例の雑誌の編集者ですが)反魔法省派。
ジニ−と組んでいるマイケル・コーナー(Michael Corner)もジニ−がいるから来ている、といった態度がミエミエ。
この章では、あいかわらずのドビーに再会できました。
どうやって関わってくるのか展開に注目。
一方、クィディッチ・チームの許可はおりたものの、
天気がひどくて練習ができなかったり、と受難続きです。