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グリフィンドールのクィディッチ・チームはうまくいっているとは言い難い様子です。
新シーカーのジニ−ちゃん、頑張っているようですが、ハリーがシーカーとして
戻ってこられるようになったら、チェイサーに転向するつもりのようです。(いい子ね)
Rita のハリーへのインタビュー記事は3月の The Quibbler に載りました。
逆上したアンブリッジが The Quibbler を禁止したにもかかわらず、またたく間に校内に
広がります。魔法って便利ですねぇ。
すべてハーマイオニーの作戦のうち、というのが彼女のしたたかさを表してます。おみごと。
ハリーにとって嬉しかったのはチョウがまた話しかけてきてくれたこと。
これで、修復かな?
ハリーはまた夢を見ます。今度はハリーがヴォルデモート自身になって、指示を出しているというものです。
…そう、スネイプの個人レッスンはメキメキと効果を表しているとはいえない状況なのです。
が、そんなある日の個人レッスンで、ハリーはスネイプの幼少時代の記憶を垣間見ます。
スネイプがペンシーブを使っていた理由は、どうやら、個人レッスンの過程で自分の記憶を
ハリーに見られたくないがためのようです。
そして、レッスンの最中、ハリーは例の廊下の先の開かずの扉が開くのを見ます。
扉の先には、また扉がたくさんある部屋があります。
開かなかった扉がとうとう開きます。これはいったいどういう意味があるのか、今後、
徐々に明らかになっていくとは思いますが、夢に変化があったというのはどういうことなのでしょう。
そして、ハリーはスネイプに、ヴォルデモートのことをなぜ、デス・イーターが使う Dark Lord で
呼ぶのか尋ねます。
読者の疑問をストレートに質問してくれてありがとう!と思ったのもつかの間、その答を聞く前に、
事件発生。
玄関ホールで騒ぎ勃発。どうやら、トレロ−ニー先生がとうとうクビを宣告されて取り乱しているようです。
アンブリッジは早く出てけ、と迫りますが、そこにダンブルドアが現れて、トレローニー先生は
そのままホグワーツに住んでよろしい、そしてそれを許可する権限は自分にある、と言います。
そして、さらに、新任の先生を紹介します。
ダンブルドア先生がアンブリッジを出し抜くあたり、気分爽快とはキッパリ言えませんが、
それでも内心 ヤッたぁ!と叫びたくなりますね。
びっくりはこれからです。その新任の先生はフィレンツェ!
「〜賢者の石」の時にハリーを森から救ってくれたケンタウルスです。
そんなの予想できません!
次の章タイトルに「ケンタウルス」とあるので、章タイトルを予習すれば、
予想の範囲だったのかもしれません。が、ここまで読んできて思うことは、
章タイトルを予習しないで読んでいった方がずっと面白い。
UK版は章目次もありませんしね。